鯉のホネ折り損 -10ページ目

鯉のホネ折り損

講談師 神田阿久鯉のブログです

歌舞伎座初春公演に!

賑やかな、正月気分を盛り上げる飾り付け。


凧も上がってます

昼の部を観劇しました。
「廓文章〜吉田屋」「一条大蔵卿」共に何度となく観て参りましたが、当然ながら役者さんが違うと随分印象も変わります。

「あの方の時は…」
想いを馳せるのも楽しいものです。

吉田屋の七之助さんが美しい💕
真っことお人形さん。

昼の部は合間にタップリ休憩時間が設けてあります。
珍しい〜
客席では、のべつ皆さんなにか召し上がっていらっしゃる。
売店の売上げはかなりのものだったのではないだろうか。
あっ!その為の戦略?
あけましておめでとうございます!

本年も何卒宜しくお付き合い下さい。

お餅を送って下さったお客様❣️

ありがとうございます。
美味しく戴いております🤗

元日は師匠宅へ年始のご挨拶に。
弟子、孫弟子総勢9人がゾロゾロ。

本日2日は、浅草木馬亭へ。
浪曲正月公演です(代演です)。

入門時を思い出しました。

平成8年の12月15日に入門し、直ぐに年が明けての元日です、師匠の出番にカバン持ちで木馬亭へ行ったのは。

楽屋にはお歴々がヅラ〜
入門したてで師匠にも緊張し、
楽屋の空気にも緊張し、
なにもかもにガチガチになっていたお正月。

そんな木馬亭正月公演に、自分が出演する日が来るとは…

はぁ〜 (●´ω`●)
シミジミ

感慨深い平成最後のお正月となりました。

ちなみに、うちの弟子はカバン持ちに来ませんでした。
栗スマス🌰

こちらプレゼント🎁に頂きました❤️
お初、お初
もぐもぐタイム


どーしよう、これ…
もの凄く美味しい😱

年末、これだけで生きて行けそう‼️

間違いなく1日で無くなるな。
ご馳走さまです。


昨日の須賀神社「鯉のゆくえ」へお運び下さりありがとうこざいました。

茜先生の名作“スキスキ金右衛門様”の根多下ろしも無事に演りきり、良い締めになりました。

これも応援頂いた皆様のお陰です。
ありがとうこざいました。


お客様から“鯉の開き”のプレゼント🎁

2日早いクリスマスプレゼントも!
 ワァーイ  ワァーイ  ワァーイ
╰(*´︶`*)╯♡

次回は2019年3月24日(日曜)
14時30分開演です。


今日21日、明日22日は今年最後の日本講談協会定席。
2日間とも出演致します。

で、

23日日曜は、
須賀神社「鯉のゆくえ」でーす。


追込み、追込みヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

師、走ってます。


14時30分開演です。お待ちしておりまーす!
国立小劇場へ

鑑賞教室は女子高生と一緒に。
キャピキャピ╰(*´︶`*)╯♡

「菅原伝授〜」は高校生には難しかったかな。


本公演、心底満喫。
「鎌倉三代記」の三浦之助、
玉助さんが素晴らしく、見惚れてしまった。



今年の五代目玉助襲名披露公演のパンフレットを持って行き、無理なお願いをしてサイン貰ってしまった!
ジャジャーン

家宝にします。

文楽と出会えて良かったよぅ〜
。゚(゚´ω`゚)゚。

来年の2月公演も楽しみだ。
3部全て観ますとも!

あっ、ポストカードも買っちった…

売店で絶賛販売中です。

しかし「鎌倉三代記」、
村の小さな家の中で、
刀抜くは、
槍は振り回すは、
大惨事だなぁ。
お気の毒に…

国立劇場へ

ご存知
「大岡政談 徳川天一坊」です。

講談では神田の読み物で、全二十席あります。
筋はほぼ同じ。
とは言え、講談の二十席分を網羅するのは無理なので、良いところを抜粋しての上演でした。

“中村梅丸”さん、かーいい💕

そしてこの冬の新作柿の種は、

亀田、頑張ってます!
筑波のみかん、「福来みかん」です。
大きさはこんなに可愛いサイズで、


皮を剥くと、

あら⁈ちゃんと“みかん”🍊

房の袋が固くて、種があって、しっかり酸っぱい昔懐かしのみかん。

福来(ふくれ)と読みます。

冬を迎える準備。


もう初冬で良いのか?

例年この時期はもう少し寒くなかったかなぁ?

そんな11月の夜を、熱い高座で終えました。
今日は弟弟子の松之丞プロデュースの会でした。

師匠は昼の会にご出演なさった、“赤江珠緒さん”のファンと判明‼️

会いたかったそうです…私、ご挨拶しちゃいました…

勿論、夜の「徳川天一坊 車読み」の会も盛況の中、無事終演です。

この続きは来年だそうな。
来年って…2ヶ月切ってなぁい⁈

ふぇ〜(*⁰▿⁰*)

考えるのやめよう。

ご来場の皆様、心より御礼と感謝を申し上げます‼️
本日は須賀神社での「鯉のゆくえ」にお運び下さいまして、心より御礼申し上げます。

次回は12月23日(日曜)
14時30分開演です。


今日は「水戸黄門記」三席と、
「徳川天一坊〜伊予の山中」を読みました。

「何故、天一坊?」

理由の一つは11月にかけるのでおさらい。
も一つは、
「今回の水戸黄門記、誰も死なない…つまらん」

とは言え、「徳川天一坊」の中で人殺しの場面は序開き〜三席目まで。
意外と人道的な根多です。


次回の会、皆様のお運びをお待ちしております。
╰(*´︶`*)╯♡