1年 所 空來 | 青山学院大学男子ラクロス部

青山学院大学男子ラクロス部

2024年度
チーム理念『ALL BOX MEMBER』
スローガン『X』〜徹底的に追い求める〜

テーマ:
走る事が生き様、生き様が走る事な青学のスピードモンスター達也からまわってきました。
やる事の多い、都会の一人暮らしに悟りを開きかけている所空來です。

久しぶりの勉強に追われた期末試験を終え、ラクロスに集中しようと意気込みすぎて左半身がボロボロになっている今日この頃、気づけばサマーまで後わずかです。自分にとって初めてのラクロスの大会にビビりまくって、夜も10時間睡眠がMAXになってきています。最近は学校が無く時間に余裕がありますが、ここに辿り着くまでに僕らは自分と戦って来れたのでは無いかと思います。ラクロス部の練習はまず起きる所から始まります。しかし、これが一筋縄では行きません。起きる時間は遅くて5時半、早いと4時半でございます。これは、大学生にとっては少し早すぎると感じる方が多いでしょう。そうなんです、早すぎるんです。しかし、練習は始まります。そして、僕達は練習に必要な備品を持っているので遅れると人に迷惑をかけます。ということは、時間通り起きるしかありません。ここで僕達は戦います。まず、前日の夜次の日の練習に間に合う電車とバスを調べます。そして、それに間に合う様にアラームをかけます。これでとりあえずの準備はOKと思っても、明日の自分を過信してはダメなんです。アラームを、起きる20分前、5分後、10分後と3重に罠を仕掛け、明日の弱い自分に甘えを許しません。こうすることで、弱いラクロス部員を倒すことができるのです。練習に行ってしまえば大丈夫です。やる気のある仲間達がいて、コートにはゴールがあります。あとは、獣のようにボールに食らいつき自分のプレーを高めるだけです。全宇宙から精鋭が集まっているだけあり、僕が少し疲れ気味でアップをしていても声を大きくだし、やる気を出させてくれます。同じ目標に向かって努力し合うからこそ僕は同期の仲間達が好きなんだと思うし、サボっている情けない自分を見せるのが恥ずかしいから、頑張れているのだと思います。自分とは違う才能を持った仲間達を尊敬すると共に、嫉妬したりもしますがこれが仲間なのだと思います。そして、ここで頑張れる僕達はすごいと思います。仲間達には感謝しています。朝の起き方を教えようと書き始めたブログが気づいたら、仲間についての感謝をしていると言う自分でもどうしたんだという流れではありますが、ここまで読んで頂いて感謝でございます。




みんなは、サマーまであと何日と書いていましたが、僕が後わずかですと表記したのはなにか特別な意味があったのではありません。カレンダーを見るのをめんどくさがっただけです。ちなみにさっき見たら6日しかないみたいです。家で、ゴロゴロする時間を返上し、たまに休んで、練習に行き、たまに休んで、自主練に行き、たまに休んで、筋トレをしできる限り頑張りたいと思っています。ここで終わりではないですが、ひとつの区切りとして全力で向かっていきます。皆様にも僕たちの姿を見守って貰えると幸いです。




明日のブログは、髪の毛モサモサ、体はゴリゴリ、やる気もりもり、実力メキメキの内田寛です。楽しみにお待ちください。