今週の週報 | 青山学院大学男子ラクロス部

青山学院大学男子ラクロス部

2024年度
チーム理念『ALL BOX MEMBER』
スローガン『X』〜徹底的に追い求める〜

こんにちは!☀️

今週の週報を担当します、3年マネージャーの

下本彩乃です!



緊急事態宣言が再発令されましたが、私たちEAGLESは最大限の対策をしながら練習をさせていただいています🥍

プレーヤーはグラウンド内だけマスクを外して、スタッフはマスク着用を徹底して、練習に励んでいます!


こちら練習後のゆきなちゃんとつむたんです🥰




今週は試合なども特になかったので、なにを書こう💭と思い悩んでいたのですが、久しぶりに週報の担当がまわってきたので、最近わたしが思うことを少し書いていこうかなと思います。


"思考を止めない"


これは同期マネージャーのひかるがよく言っている言葉です。わたしはこの言葉がすごく好きです気合いを入れたい時、いつもこの言葉を思い出します。

そしてこれは、成長する上で1番大切なことだと思います。



正直、1年前までの自分は、この言葉を実現するには程遠い人間でした。マネージャーとして当たり前のことをただ毎日こなしているだけで、自分は頑張っていると思っていました。今思うと、本当に恥ずかしいです。

グラウンドに行ってマネージャーとしての仕事をして、会計としてやらなきゃいけないことをこなし、やらなきゃいけないミーティングに出席して、、、

全部やらなきゃいけないこと。逆に言えば、やってあたりまえのこと。それをただこなすだけで、そこに自分で考えた+αの行動はなかったと思います。だから、1年前の自分は、ラクロス部に入ってどう成長した?って聞かれても、ろくな答えはでてこなかったんだろうな、って思います。



でも、そんな、やって当たり前のことをこなす毎日は、何の刺激もなく、楽しくなかったです。むしろ、少し部活に飽きてしまっている時もありました。

いつも何をやっても途中で飽きてしまっていたので、自分は飽きっぽい性格だとさえ思っていました。


でも今思えば、それは全部、なにも考えてなかったからだったんだなと分かります。


当時は、同期マネのまゆやひかるが、チームのためにいろんなことをやっているのを見て、ただ最低限のことをこなすだけで何もこのチームに貢献できていない自分に、漠然と焦っていました。2人に劣等感を感じるばかりでした。



そんな中、新型コロナウイルスが流行し、練習ができなくなりました。グラウンドに行くことがなくなり、活動がないので会計の毎月の仕事も減り、明らかに部活にかける時間が少なくなりました。そんな暇な毎日を過ごしているうちに、いかに自分が最低限のこと、与えられたことしかしていなかったんだと気づきました。このままじゃだめだ、部活がないからこそ自分にいまできることを考えよう、と思い、この時はじめて"考える"ことをしました。


ALL BOX MEMBERを達成するために

一部昇格を達成するために

チームが成長するために


自分にできることはなんだろう、、、


そう考えはじめると、マネージャーとしてこうなりたい、スタッフとしてこうなりたい、こんなスタッフ組織がいいな、こんなチームにしたいな、とどんどん理想が膨らんで、やりたいことがどんどん湧き上がってきて、アイデアが浮かんで、考える時間が楽しくて仕方なくなりました。

ミーティングも、自分が考えたことを人に伝えられるのが楽しくて、部活のことを考えている時間が以前より格段と増えたのに全然苦じゃなくてむしろ楽しくて。


前までは、"やらなきゃいけないことだと思っていたことも全部、"やりたいことに変わりました。


2年生の後半になってようやく、自ら考えて行動に移していくと自然と楽しめるんだと気づきました。楽しみつづけるためには、常に考えつづけること。"思考を止めない"ことが1番大切だと今は思います。

これからもチーム、スタッフ共にみんなで成長していきたいです🔥




長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。


来週は、2ASのゆかちゃんです!🥰