こんにちは!
元底辺高校生の石坂です。
今回は、
『やる気』について
とても大事な話をします。
いざ始めようとしても
『やる気全然出ないな』
これは、受験生誰しも抱く悩みです。
僕の友達で
小学生の時から成績優秀で、
現役で東大に入ったKくんもそう言います。
語弊はありますが、誤解を恐れずに言うと
『やる気なんて誰にだってありません。』
やる気があって勉強を開始するのは
理想形です。しかし
残念ながら、
ない場合の方が圧倒的に多いです。
「〜しないと。。」
重い腰ほどなかなか上がりません。
動き始めるまでが一番
エネルギーが必要です。
寝起きも結構大変です。
「あと5分、あと5分」と思ってるうちに
気づけば、30分以上すぎていることがあります。
大事なのは、そういう
「起きよう」と思った瞬間から
いかに早く起きれるか。です
机に座って始めるまでにも
また時間がかかります。
なんとなく
YouTubeを見終わってから
始めようとでもすれば、
気になる関連動画を見つけてしまい
勉強がどんどん後回しになったりします。
そこです。
そういう時に、どう行動するか。
そういう時に、重い腰をいかに早く上げるかです。
気持ちがなくても、
まず体から先に動かしていく癖をつけましょう。
やる気がなくても、まず体を動かすことです。
たとえば
- 眠くても、とりあえずベッドから起きる
- やる気がなくても、とりあえず図書館に向かう
- 気が進まなくても、とりあえず教科書を読み始める
最初はなかった元気、やる気が
次第にドバドバ出てくるようになります。
やる気はないけど、
掃除を始めてみたら、やってるうちに
どんどんやる気になって
気づけば掃除をテキパキやっていた。
そんな経験はありませんか?
『やる気』とは、そもそも
そういうものです。
脳科学的にも、こんな状態を
『作業興奮』といいます。
これをしっかりと認識するだけでも、
受験勉強は変わります。
やる気はなくても、
とりあえず体を動かしていれば
後からやる気は出てきます。
そうすれば、必ず結果はついてきます。
学力の差は、重い腰をいかに早く上げるかで決まります。
最初のスタートさえ始めてしまえば
後は調子が乗り始めます。
勉強で一番大変なのは
「勉強そのもの」ではなく
「重い腰を上げること」です。
取りかかる時間を1秒でも早くすれば
すべてのスケジュールも1秒前倒しになります。
以上、そもそも
やる気は後天的に出すものだという
話でした。
ps.
「そもそもやる気ない状態だと
なにかを始める気力が全く起きないわ」
「0から1が一番大変なんだから、
【とりあえず始める】が難しい」
っていう僕のような方は
次の記事も参考になるはずです。
http://ameblo.jp/agugoukaku/entry-12268811927.html
では、今回も
最後まで読んでいただき
ありごとうございました!
それではまた!!