あけまして | 喜劇 眼の前旅館

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短歌のブログ

今年になりました。今年も連作をこのまましばらく書き続けるつもりで、現在のところ三十首でまとめる見当のもの二つがほぼ出来ているところです。その後も「自転車用迷路集」という枠内でいけるところまでいこうかと思います。同じ場所をくりかえし何度も通って擦り切れさせて、下から別な地が現れてくるのを眺める、ということへの関心が維持されそうな気がするので。
その連作のどれかに入ると思われる一首を。


 消えてった輪ゴムのあとを自転車で追うのだ君も女の子なら