世界が荒れている | 西田直史

西田直史

自然サービス業

サービス業という立ち位置から農林業に携わっております。
(有)おはたま本舗 兵庫県小野市
築50年のそろばん倉庫をリノベして店舗兼事務所にして営業中。

11年周期の太陽活動が極大期に向かっている最中。

 

太陽活動の活発化にあわせて社会に大きな変化が生じるのは過去の歴史が証明してます。

 

 

今回25期の太陽活動においても同様なことが起きてますね。

 

いよいよ大きな出来事が増えてきました。

この流れで大きな戦争が起きなければいいですが。

 

 

 

 

 

 

誰も言わないなら私が言います。イラン大統領は明らかに宇宙レーザーでヘリコプターを空から撃ち落とされたのです!

 

ポルトガル 流星

 

 

ゼレンスキー大統領20日で任期満了。この後どうなんの?

 

 

次に狙われるのはグルジアか

 

ムスリムの人たちの祈りも空しく、イランのライシ大統領と外務大臣の死亡が確認されました。先の投稿で「この二週間で、トルコのクーデター、スロバキアのフィツォ首相の暗殺未遂、イラン大統領の不慮の事故…と深刻な事態が続きます。いずれも米国の影響力が低下した地域ですね」と書きましたが、この路線で行くと、次はグルジアでしょうか…

 

グルジアは今、国家主権を取り戻すための戦いの最中にあります。与党は、米国など西側グローバリストの意向を汲む外国エージェント(メディア・NGO・ブロガー等)が世論を操作して国益に反する政策を推し進めることに反対し、「外国エージェント法案」を提出しました。しかし、認知戦のツールを奪われることになるグローバリスト勢力は、子飼いのズラビシュヴィリ大統領を盾に必死に抵抗しています。この大統領は、民族的にはグルジア人ですが、生まれも育ちもフランスの二重国籍保有者。もちろんEU・NATO推しです。また、グローバリスト体制側は大規模な反政府デモを組織しました。現場にバルト三国やアイスランドの外相まで派遣して内政干渉を行ったというから驚きです。外国の高官がクーデターに参加するとはグルジア政府も舐められたものです。米国の政府高官が参加したウクライナのマイダン2014を想起させます。

 

先週ズラビシュヴィリ大統領は、議会が採択した法案に拒否権を発動しました。しかし、与党はこの拒否権を覆すのに十分な議席を持っています。今後の行方を注視したいと思いますが、サウジアラビア・トルコ・セルビア・スロバキア・イラン…とグローバリストの意向に沿わない政治家が次々と危険な目に遭っていることが気掛かりです。当初、米国は、グルジアの首相及び与党関係者を懐柔する目的で訪米を持ち掛けていましたが、これが拒否されると今度は彼ら個々人に「経済制裁」を課すと脅しに掛かり、EUのボレル(選挙で選ばれた訳でもないのに何様)も、「法案を通すならグルジアのEU加盟承認手続きを凍結してやる」と息巻いています。とにかく必死です。この事案一つ見ても、メディアやSNSなどの洗脳装置が彼らにとっての生命線であることが分かります。

 

さて、日本ではグルジアの外国エージェント法案を説明する際、「ロシアの」という枕詞を毎回挟んでいますが、元々は米国が1938年に世界に先駆けて制定した法律です(ロシアは2012年)。しかも、その内容はどの国よりもハードなものです。こうした公然の事実に敢えて言及しない時点で、日本のマスコミも「外国エージェント」なのでは、という疑問が出てきますね。