もうこれで8月の話は終わりにします!
AAED (American Academy of Esthetic Dentistry)と言う学会に参加したのち、会場のホテルの敷地内のゲストルームにて、ペンシルバニア大学の歯周補綴の祖「アムステルダム教授の追悼記念」と題した日本人によるプレゼンテーションが行われました。
四人のドクターが発表を行い、その場にいたアムステルダム教授の弟子でもあり、世界的スーパースターのジョン・コイス先生ら多くの著名な先生方から、コメントを頂くというとてもクローズでありアメージングな会でした。
上の写真はジョン・コイス先生、今年のクインテッセンス出版主催の国際歯科大会のSJCDセッションでも講演された福岡の西耕作先生、アメリカで活躍されている歯科技工士のアキ・ヨシダさん。
緊張しつつも楽しくお食事
桑田先生から日頃「遠山先生は恐れを知らない世代の次の世代」、とか言われていますので、緊張しつつもゴールドステイン先生に話しかけ(もちろん片言の英語)、色々なお話をさせて頂きました
ゴールドステイン先生は今では当たり前の接着~ボンディングレストレーションを世界に先駆けて行われていた素晴らしい先生です‼️
しかし、食事中のふとした会話で僕が
「先生はおいくつですか?」と聞くと、
「80歳だよ、そう言えばクワタはいくつになった?」と聞かれたので、
「彼は今年78歳になります。」と答えると、
「おーじゃぁまだベイビーだなぁ」
と茶目っ気たっぷりにジョークを仰っていたのが印象的でした
今回常に一緒で色々とアテンドして頂いた北原先生は、お目当てのペンシルバニア大学のマーカス・ブラッツ先生と楽しく会話されておりました。
北原先生はプレゼンの際に唯一何もみないで英語でやられるほど、語学に堪能で世界に通用する人とはと言うのを目の当たりにしました。
僕がマーカス先生に「Can I ask any questions?」と聞くと、間髪入れずに
「No!!」と言われたのも、印象的でした(笑)
もちろん答えてくれましたが^_^
このアメリカの旅は桑田正博先生を通じて多くの海外のレジェンドの先生方と触れ合える事が出来て、とても刺激になりこれからも日々精進しなければならないと深く心に思いました
ありがとうございました‼️