ペソ大暴落の反省からの、一人FXお勉強会の第四弾。
すみません。許してください。もうしません。
実は、ちょっと高度なFX関連本(「15分足デイトレード」とか)にちょくちょく出てくるMT4を使いこなしていますと言ってみたくて、XMTrading MT4プラットフォームのデモからMT4を触ってみたんですが、全然、使い方がピンと来ず、勉強すれば何とかなるかもと、ちょっと頑張って買った本。
読んでみたら入門ですらほぼチンプンカンプンで、実践に至ってはページを開いても目がチカチカするだけで、中身は全く入ってきませんでした。
この二冊を開いてみた感じでは、私がMT4を使うことは、見栄と言えども、永遠になさそうです。
今回のFXお勉強会の最後を飾った本。
FXメタトレーダー系の本の後に、この本を開いた時は、まるであの世から現実の政界に戻ってこれた気がしました。
この本の前半は、FXの基礎知識の説明。
多色刷りで分かりやすく解説してあるので、初めてFXについて勉強したいという人にはとっても良い内容。
ただ、これまでに何冊もこの手の本を読んだ私からすると、特に目新しい内容はありませんが、それでも、基礎を復習する分には十分な内容です。
一転、後半は、ブロードネットのトラッキングトレードの実際の使い方の例。
トラッキングトレードに興味はない人にも役に立つという汎用性はないけど、トラッキングトレードを使うつもりならば実用性はありそう。
問題点を上げると、2015年初版と少し古いところですが、これは結局、実地にブロードネットのトラッキングトレードをしてみて、確認するしかない。
というわけで、7月の試験運用はブロードネットのトラッキングトレードに決定。