映画『すずめの戸締り』~行ってきますPV
皆さん、こんにちは。
18日に映画「すずめの戸締り」を観てきましたよ。ネタバレにならない程度に、私なりに気づいた点をお伝えします。
主人公は高校2年生の「岩戸鈴芽(いわとすずめ)」とイケメンの大学生「宗像草太(むなかたそうた)」です。
鑑賞前に「岩戸=岩戸開き=天孫降臨(宮崎)」、「宗像=宗像大社(福岡)」を暗示しているのは知っていました。
★すずめの数靈【105】
そこで、事前にすずめの数靈「105」を調べておりました。「105」の意味は大いなる源へ通じるバイブレーション。
★数靈【105】のキーワード
アマテラス、ニニギ、清流、守護、世界平和、源、斑鳩。
岩戸開きの天照大神、天孫降臨のニニギノミコト、聖徳太子所縁の「斑鳩の里」です。驚くのはこれだけではない~
★草太もネコも数靈【31】
「草太」「ネコ」は数靈【31】であり、変化の時を示す。
★数靈【31】のキーワード
開店、灰、オアシス、相殺(総裁)、天空、大気、姉歯。
猫の名前はダイジンでしたね。内閣総理大臣~
『不思議な話あれこれ(20)』(2015/8/28)
姉歯とは、耐震偽装問題を起こした姉歯一級建築士のこと。
2015年8月に不思議なことがあったのですが、今思えば、2016年の熊本地震を指していたのではないでしょうか?
映画では「要石」「ミミズ」が重要な要素として登場。
★要石の数靈【81】
「要石」で有名なのは鹿島神宮(茨城県)ですね。
★数靈【81】のキーワード
光、天神、先祖、胎児、未来、清め、振動、日本の国番号
★ミミズの数靈【128】
「ミミズ?大蛇じゃダメなのかな?」
★数靈【128】のキーワード
観自在、扉、宝珠、剣山
12月8日は「明と暗の分かれ道」(2021/12/8)
「えぇ~ 扉、剣山ですって~」
草太はミミズが存在している「常世(とこよ)の扉」を閉じるために全国を巡っているのですが、何も知らない鈴芽は扉を開けてしまいます。
草太の使命を知った鈴芽は、宮崎県(鈴芽の居住地)~愛媛県~四国自動車道~鳴門大橋~明石海峡大橋~神戸市~東海道新幹線で東京へ~草太の友人の車で東北を目指します。
現実世界では、宮崎港からではなく、白杵港(大分)~八幡浜港(愛媛)です。以前、愛媛から九州に行く航路を調べていたので、すぐに気がつきました。
『結びの橋』(2016/4/23)
上図のように、二人を乗せた車は高松道ではなく、徳島道を通って、鳴門海峡~淡路島~神戸に到着します。「剣山」が近いのは「徳島道」です。
★常世の国とは
「常世の国」は黄泉の国を指しており、現実世界の裏側。
別なようで別じゃない、表裏一体、同時にある二つの世界。
『我も行く 心の命ずるままに(2)』(10/1)
常世の神というと・・・
このように、数靈的な意味が散りばめられている映画ですが、新海監督は数靈を知った上で製作されたのか~
その点に関しては、監督に尋ねてみないと判りませんが、ゾロ目の11月11日が公開日・・・監督はムー民ですか~
興味深く、面白い映画であることは間違いありません。
やはり、あの星をめざそう~では~
(参考)
すずめの戸締まりの聖地巡礼場所やロケ地は?
すずめの戸締り聖地巡礼(舞台)の一覧
すずめの戸締まり|常世・現世|日本神話や神道
ポスターに隠された秘密教えます(コヤッキースタジオ)