馬渕大使登場!ウクライナ危機は2014年から始まる(3/11)
3月10日、2014年発刊の書籍の一部分とともに「馬渕睦夫元駐ウクライナ大使が2014年の本に書いていたシナリオ、そのまんまだなー」とTweetした方がおられました。(下図)
私も驚きましたが、著者である馬淵睦夫氏が「松田政策研究所チャンネル」に出演され、詳しく解説してくださいました。是非、お聴きになってください。
◆馬渕 睦夫(昭和21年1月21日生)
日本の外交官、作家。京都大学法学部中退。ケンブリッジ大学経済学部(英語版)卒業。在イスラエル日本大使館公使、在タイ日本大使館特命全権公使、特命全権大使キューバ国駐箚、駐ウクライナ兼モルドバ大使、防衛大学校教授を歴任。
★馬渕氏の著書
◎世界を操る支配者の正体(2014年10月 講談社)
◎2017年世界最終戦争の正体(2016年11月 宝島社)
◆動画の概要
◎アメリカの実状を知らないと、ウクライナ危機は読み解けない。
◎TV等に出演されている有識者、報道記者のほとんどは、2014年のウクライナ危機について触れない。とても残念なことである。
◎2014年秋発刊の自書で予言したことが今、実現している(上図)。
◎今回のウクライナ危機は、ネオコン勢力とプーチンの戦いなのである。
◎2014年ウクライナ危機は、プーチン大統領を失脚させるのが目的で起き、ネオコン勢力がウクライナを乗っ取ったクーデターなのである。
世間で言われている民主化でもなんでもない。その中心的人物がヌーランド国務次官であり、背後にいたのがジョージ・ソロス氏である。
◎そのヌーランド氏は、オバマ大統領時代に国務省報道官、国務次官補の地位にあったが、バイデン政権になってから国務次官に就任した。
◎従って、今のバイデン政権は「ネオコン政権」なのである。
まとめるのも大変なので、これ以降は動画でお聴きください。
「一月万冊」の頭の良い識者の方々も、このような分析でもしないことには、チャンネル登録者が減りまっせ~
バカバカしくなってきたので、昨日、登録解除させていただきました。
では~
★参考にしてください
新保守主義(アメリカ)、ビクトリア・ヌーランド国務次官(wiki)、2014年ウクライナ騒乱(Wiki)、ウクライナ紛争(2014年)、ロシアによるクリミアの併合(wiki)、オレンジ革命(wiki)、ウラジミール・プーチン(wiki)
★過去記事