テクノロジーごときを「神」と仰ぐ人間への疑問(2019年東洋経済)

 

現状のままAI(人工知能)が進歩し続けると、2045年くらいに人間を超えるAIが誕生するという予測があります。

 

さて、既存のカーナビを自動車保険のオプションによるレンタルのカーナビに変えてみたところ、主人が時々不機嫌になるのです。

 

イメージ図

 

(主)「まったく、カーナビのAIには頭にくるわ~」

 

(ア)「どうしたの?」

 

『急停車が見られましたので、次回からは気をつけてください』

 

『時々乱暴な運転がみられます。安全運転を心掛けてください』

 

『今日は大変良い運転でしたね。これからも続けてください』

 

世情(2018/2/25)

 

(主)

「前の車が急に止まったから急停車したんだぞ。とにかく、AIは上から目線なんだ。いちいちお前に云われたくねぇわ~!」

 

(ア)

「アハハ~ウシシ。保険会社提供のカーナビだから事故率の関係でうるさいのよ。だけど、今の若者や高齢者は有難く思うんじゃないかな~?」

 

(主)

「俺はまっぴらごめんだね!人間がAIの指示どおりに動くなんて、どこが有難いんだ?」

 

(ア)

「それはね、楽だからよ。特に現代の若者たちは楽なのが一番で面倒なのが嫌いなのよ~」

 

「三島由紀夫VS東大全共闘~50年目の真実」

 

(主)

「自分の頭で考えたりするのが面倒なのか?」

 

(ア)

「そう。どんなに政府から理不尽なことをされても、SNS上で愚痴言うのが関の山で団結しないでしょう。姑さんが井戸端会議で嫁の悪口言ってるようなもんよ。本人に云えないからでしょう~」

 

今年の大学共通テストにはサインがいっぱい?(1/19)

 

(主)

「最近の男は容姿ばかり気にして、骨のある奴がいないわな~」

 

(ア)

「ハッキリいって情けないわね。70年安保の時代にはネットが無かったのにも関わらず、若者たちは国の将来を憂いて全国に運動が拡大したわ。このままでは本当に『1984の世界』が出来上がるんじゃないの~はてなマーク

 

風を読む『AI兵器』(2019/3/17)

 

次々と人間を襲う、人工知能搭載ロボット、「ターミネーター」。そんなSF映画の世界が、今まさに、現実のものになろうとしています。

 

ロシアが開発する無人戦闘車両、サラートニク。機関銃やカメラが搭載され、AI・人工知能の判断で攻撃することが可能といいます。

 

米・中・ロなどの大国がしのぎを削る、AI開発競争。(引用終了)

 

 

上記の記事は「サンデーモーニング」のスタッフによるnoteです。その記事から画像をお借りしながら、8月27日配信の板垣メルマガから一部転載してお送りいたします。では~1984

 

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AI搭載の殺人ロボ兵器、実戦投入か リビアで「世界初」(6/22)

カラシニコフ社、「カミカゼ・ドローン」を製造(2019/6/25)

 

『全国に拡大しつつある鳥インフル』(2020/12/1)

 

上記の記事では、「11月28日にカラシニコフのサインが出ているので、どこかでテロでも起きるのでしょうか?」と言っていますね。

 

タリバンがアフガニスタン全土を制圧した最大の要因は、中国がAI搭載の自立型「神風ドローン」を大量に売ったからだ。米国は「ドローン戦争」と化した米中代理戦争に敗北した。戦争の形態は根本的に変わった(8/27 板垣氏メルマガ)

 

タリバンがアフガニスタン全土を制圧した。

 

その勝敗を分けた最大の要因は、中国がAIを搭載した自立型のドローン「神風ドローン」を大量に売ったためであり、米国は「ドローン戦争」と化したアフガン戦争に敗北した。

 

中国は実はドローン大国であり、ドローンでは世界一だ。

 

米国はアフガン侵攻当初から無人爆撃機「プレデター」を使っていたが、2016年頃からは、米国もドローンを飛ばし攻撃の主役となっていった。

 

RQ-1A プレデター(プラモデルの図)

 

ところが、中国がタリバンに投入した「神風ドローン」には、AIが搭載されており、ピンポイントで爆撃できる自立型AIドローン兵器になっていた。イメージセンサーで標的をピックアップし、そこにピンポイントで爆撃できる

神風ドローンというのは、実はものすごく恐ろしい兵器で、それこそ虫みいに小さなドローンから、いろんなパターンの神風トローンがある。

 

 

虫みたいな極小ドローンにもAIが搭載され、まるで虫のように人間に触れた瞬間に爆発することができる。極小なので、レーザーやセンサーに認識されないし、塹壕(ざんごう)の中にもどんどん入っていく。

 

 

だから、いったん標的にされると逃げようがない。しかも、戦闘機や無人機に比べて格段に価格が安いので、大量に量産している。


神風ドローンは、プログラミングがされていれば、個人をターゲットにした暗殺もできる。(一部転載終了)

 

世界初! AI搭載の殺人ロボ兵器”LAWS”が実戦投入

 

(過去記事)