2019年6月24日、関東地方で震度4の地震が2回ありました。

◎9時11分頃、千葉県南東沖(M5.5、深さ60キロ)

◎19時22分頃、伊豆半島東方沖(M4.1、深さ10キロ)

 

 

今朝のテレ朝「ワイド!スクランブル」では、南海トラフ地震との関連について取り上げておりました。島村英紀教授によりますと、東日本大震災以降、日本列島にゆがみが生じており、いつ首都直下型地震が起きてもおかしくないそうです。

 

 

気になる南海トラフ巨大地震について調べてみました。(グレゴリオ暦表示になっています)

 

・ 684年11月29日  白鳳地震(飛鳥時代)

・ 887年 8月26日  仁和地震(平安時代)

・1096年12月17日   永長地震(〃)

・1099年 2月22日  康和地震(〃)

・1361年 8月  3日  正平地震(南北朝時代)

・1498年 9月20日   明応地震(室町時代)

・1605年 2月  3日  慶長地震(江戸時代)

・1707年10月28日  宝永地震(49日後に宝永大噴火)

・1854年12月23日  安政東海地震(32時間後にダウン

・1854年12月24日  安政南海地震(32時間前にアップ

・1944年12月  7日  昭和東南海地震(昭和19年)

・1946年12月21日  昭和南海地震(昭和21年)

 

(参考) 南海トラフ巨大地震(Wikipedia)

南海トラフ地震は11~12月に起こる事が多い!

松原照子氏が大阪北部地震を予言した3つ目の世見+7/10「特定な名前が付く大災害」~三河・宝永・明応の解釈(2018/7/14)

 

 

発生月日をご覧ください。すべて8月から2月の間に起きているのです。24日の「気になることには意味がある(56)」で申し上げたように、今年の8月に新月2回、満月1回あり、9月から反転するように月中に満月、月末に新月になります。

 

満月が先になって新月が後になる状態が来年も続き、10月に満月2回、新月1回となり、11月から反転し、新月が先に満月が後になっていきます。つまり、今年9月から来年10月まで満月➡新月の状態が続くわけです。

 

自然災害に限らず、様々な意味で正念場っぽいと思うのですよ。南海トラフ地震ねぇ・・・来年のような感じがするんですけどね。

 

次に、照子さんが気にしている「三河・宝永・明応」の三つの地震についてですが、明応地震と三河地震について取り上げます。

 

明応地震(1498年9月20日)

 

津波は鎌倉の鶴岡八幡宮参道にも襲来し、また高徳院大仏殿は津波で倒壊したと言われており、淡水湖であった浜名湖が、津波により太平洋とつながり湖が拡大、湊町として栄えていた安濃津(現・津市)は壊滅的な打撃を受けて長期間荒廃したそうです。

 

妙なシンクロニシティなのですが、明応地震はグレゴリオ暦で9月20日となっていますが、ユリウス暦では「9月11日」になるのです。24日の千葉県南東沖・震度4は午前9時11分に発生しています。なんだかねぇ・・・ガーン

 

「砂の器」から伊勢湾台風と三河地震」(2018/7/17)より

 

1945年1月13日に発生した三河地震(M6.8)は、愛知県・三河湾付近の直下型地震で、1944年の昭和東南海地震と1946年の昭和南海地震の間に起きた大地震になります。

 

江戸時代、安政東海地震が起きて32時間後に安政南海地震が起きましたが、昭和時代は、東南海地震(S19)~三河地震(S20)~南海地震(S21)と大きな地震が3連続したことになります。ちなみに1943年(S18)9月10日に発生した鳥取地震(M7.2)を含めて「敗戦前後の四大地震」というようです。

 

広末涼子さん(1980年7月18日生)

 

突然、広末涼子さんが登場しました。本日、読者の方からメールをいただきました。6月10日頃に見た夢は、広末涼子さんと小泉孝太郎さんが水の中で結ばれた夢だったそうです。

 

小泉孝太郎さん(1978年7月10日生)

 

「涼」と「泉」ですから、どちらも「水」に関連した漢字になります。問題は出身地です。小泉さんは言わずと知れた「横須賀市出身」。先日、小林誠容疑者が横須賀市内のアパートで逮捕されましたね。広末さんの出身地は「高知市」でした。ええー!びっくり

 

地震、津波とは限らないと思います。「梅雨時と台風襲来には注意せよ~」という意味なのかもしれません。いずれにしましても、今後数年間のキーワードは「火と水(カミ)ですね~。