【長野震度4】戸隠神社と「天岩戸開き」(2017/12/07)

 

長野県にあります戸隠神社です。前記事アップ後に伊勢白山道さんの本日の記事、「遠くのことも、実は身近なこと」を読んでビックリポン!でした。ポーン なぜかといいますと、今晩の記事は戸隠神社を予定していたからです。

 

戸隠地質化石博物館

 

 

9月3日放送の「鶴瓶の家族に乾杯・運命か奇跡か!? miwaと長野市戸隠でぶっつけ本番旅」をご覧になった方も多いと思いますが、伊勢さんもご覧になったのですね。

 

鶴瓶さんは「戸隠地質化石博物館」を訪れます。太古の昔、戸隠地区一帯は海でした。博物館にはその証拠を示すホタテガイやクジラ、ダイカイギュウなどの化石を展示しています。

 

松本市四賀化石館

 

もっと凄いのは、松本市の北部に位置する四賀地区にあります「松本市四賀化石館」です。ここにはマッコウクジラの全身骨格化石が展示されています。これは環太平洋で2例目、全身骨格としては世界最古の大発見となり、シガマッコウクジラと名付けられました。

 

(参考)戸隠地質化石博物館HP 松本市四賀化石館HP

 

 

実は、2年前から戸隠神社が気になっており、長野県に行った際には必ず寄ってみようと思っていたのです。その切っ掛けは昨春、結婚した娘が当初、「湯島天神で挙式するつもり~」と言ったからでした。湯島天神を調べましたら、戸隠神社の分社があり、なぜか心惹かれたのです。結局、挙式は帝国ホテル内になりましたが。

 

 

 

飛鳥昭雄氏も仰っておりますが、フォッサマグナは東西日本の繋ぎ目です。元々分かれていた両方がくっ付き、その押し合いへし合いが造山運動となり、中央、北、南のアルプスが形成されたのです。ですから、太古の昔、長野戸隠エリアは海だったのです。

 

「アンモナイトの聖地!三笠市立博物館へ行ってきた」より

 

 

北海道には「蝦夷層群」という地層があります。この地層は白亜紀の堆積した海の地層で、ここからアンモナイトがたくさんみつかります。つまり、太古の昔、ここは海だったのです。

 

 

ソマチッドで有名な八雲町で採れるニシキ貝の貝殻化石は、この辺りが海だった証です。釧路湿原も海の名残りです。つまり、戸隠エリアと北海道のほとんどは、太古の昔、「海」だったのです

 

何を言いたいかといいますと、今すぐにではないにしろ、惑星地球ガイアが太古の地球に戻ろうとするならば、現在は陸地だけれどかつて海だった地域が海に戻ろうとし、現在は海になっている地域が陸地となって浮上してくる可能性もあり得ると思います。

 

前記事に戻ります。ボーネル氏は「北海道南部が独立した島のようになり、比較的北部は安全だ~」と仰っておりましたね。三笠あたりから分離していく事のように思え、長野県、群馬県が現在の状態のままでいられるかは甚だ疑問なのです。学者の中には密かにそう述べている人がいます。

 

 

ガラッと話が変わって申し訳ないのですが、昨夜の報ステでは「荒川氾濫」について特集していたそうですね。ちょうどその数時間後の照子さんの「世見」では、「荒川が気になる」でした。

 

今夜中ならば全文読めますが、一部転載させていただきました。今年あり得るとしましたら、豊洲市場が開場する10月11日までかもしれません。ではでは~雨

 

都市の風水害の危険性(9/8 世見より)


東京東部を貫流する荒川も、とても気になるのです。この荒川の下流には、海抜0m地帯もあるといいますから尚更です。荒川浸水想定区域図もあるそうです。見てはいないのですが、埼玉県も危ないみたいです。

 


 

荒川流域で3日間降り続いた雨量が548mmになると、氾濫するかもしれないそうです。もしも荒川が氾濫すると、水深が5m以上のところも出るらしいです。雨量は現在進行形で記録が更新されている気がしますので、これも大変気になるところです。(転載終了)

 

(過去記事)

あり得ない話ではない「荒川氾濫シミュレーション」(7/25)

【夢】郵便番号‟333”と台風13号(8/7)

荒川流域5区、250万人が床上浸水想定のエリアに(8/23)