無限(インフィニティ)
10日の「新燃岳の爆発的噴火続く」の文末で、映画「コンタクト」と
「22を超えてゆけ」の両方に【謎の設計図】が登場すると申し上げました。まずは、映画「コンタクト」のこれを見てください。
上図は、主人公エリーが受け取ったメッセージに含まれていた設計図の一部です。それは、時空を越えて琴座のベガ星に行くための移動装置の設計図だったのですが、マシンに乗り込めるのはひとりだけなのです。主人公はマシンに乗ってワームホールを抜けてベガ星に向けて飛び立ちます。ワームホールについては下記の記事で取り上げています。
「量子の世界」超ひも理論(2)(1/28)より
重力波望遠鏡「KAGRA」完成とある映画(2015/11/9)より
次に、「22を超えてゆけ」から引用します。「【空海】22を超えてゆけ?!(2)」に登場してきたアヌビスというガイドの言葉です。
「数字の8というのは、∞(無限・インフィニティ)のことですね。それは「時間の輪」と呼ばれているものですよ。片方の輪が未来を、そしてもう片方の輪が過去をさし、過去と未来が交差する1点にあなたは立っているのです。過去と未来を統合する現在が、ゼロポイントになるのです。」
潜在意識につながりやすい心理状態(2/16)より
アヌビス曰く、現在=ゼロポイントエネルギーということですが、2月16日の上記記事に出てきましたね。そう、これこそサムシンググレートです。魂、内在神、真我、ハイヤーセルフと同義語です。
多分、「中庸」のことだと思われ、善悪二元論などに片寄らず、調和のとれた精神を保つことが即ち徳となる、ということではないでしょうか。アヌビスは続けます。
★光の輪・・・宇宙と地球を統合するもの=人間
★超時空(タイムマシーン)の原理
「そして、『光の輪』と呼ばれるもうひとつの【∞】があります。あなたが宇宙と地球を結ぶ架け橋になり、異なる二つの力を統合したとき、もう一つのゼロポイントが生まれます。『時間の輪』と『光の輪』を等しくすれば、時空を超えることができるのですよ。単純に見える図形に対しても、あなたがたはもっと注意を払うべきです。」
ハイ、これが「映画・コンタクト」に登場する時空を超えていくタイムマシーンの移動装置です。この真ん中にボール型のマシンが入り、主人公エリーはベガ星を目指して飛び立ちます。
「ハイパーゼロポイント」の図形に似てると思いませんか?
10日の「夢:46は未来の数字」において、地底世界ガイドが「地球人類とコンタクトする場合・・・」とあったために何気なく「映画・コンタクト」のポスターを使用しただけなのですが、ここまで広がってしまうとは・・・これからの鍵は、少しでも『量子の世界』を理解し、サムシンググレートと繋がることですね~♪
メビウスの輪と無限(2016/5/28)より
「8」を横にすると【∞】でメビウスの輪と同じ形状です。メビウスの輪とはどういうことを意味するのか?それは表側がいつのまにか裏側になっているという不思議さを示すものです。
同時に表側というものは裏側の正反対ではなく、裏側に連続しているということを示しています。そしてこのことは、私たちの常識とは違っています。メビウスの輪は、私たちの常識は常識ではないということも暗示しているのです。(引用終了)
天の川銀河の中心に浮かぶ「無限大」のリング(アストロアーツ)
赤外線天文衛星「ハーシェル」が、天の川銀河の中心部に存在するねじれたリング状の不思議な星雲をとらえた。これまでその一部が観測されていたが、今回初めてねじれた形状の全容が明らかになり、新たな謎を生んでいる。(引用終了)
(過去記事) ピラミッドの力(2016/6/14)
時空をワープする龍神の数字は「8」(2016/3/26)
イニシャルDと榛名山、そして無限(2016/5/23)