言葉で伝えられる子にするために出来ること | 高齢出産ワーママべるのキャリア・子育て記録

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不妊治療で2人の男の子を出産。時短で復帰→フルタイム→時短→会社員卒業!フリーランスへ転向しました。

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言葉で気持ちを伝えること

難しさを感じていますか?

 

大人でも難しい“伝える”ということ

 

語彙力や言語化力が十分じゃない

子どもにとってはさらに難しいですよね

 

言葉でして欲しいことを伝えること

言葉で困っていることを伝えること

言葉で嫌だと言えること

 

嬉しい気持ちや

楽しい気持ちを伝えることよりも

難しいのではないでしょうか?

 

いま受講している

お母さんのための心理学講座

 

 

先日、不登校についての授業で

 

”勉強は取り戻せるけど

コミュニケーションは取り戻せない”

と、学んだところです。

 

”不登校”

学校に通うお子さんが

いらっしゃるご家庭では


当事者になる可能性も

ゼロではないですよね。

 

我が家も同様

新しい環境が苦手な4月から小学生になる長男

大丈夫かな...と心配していたりします。

 

学校に行けなくなったとしても

関わる大人を増やしたり

 

コミュニケーションの機会を用意してあげる

これを頭に入れておこうと思います。

 

その上で、親が簡単に自宅でできること

 

子どもの気持ちを察しすぎない!

これがいいそうです。

 

何をしたいのか理解できていたとしても

先回りをして手を出さない!

 

先生にその話を聞いて

我が家でも取り入れています。

 

子ども「お水〜!」

 

わたし「お水が何ですか?」

 

子ども「お水、ください」

 

わたし「はい、お水ですね!」

 

で、ようやくお水を渡す。

 

最初の「お水〜!」の時点で

お水が欲しいことは分かっていますが

きちんとして欲しいことを伝える練習をしています。

 

親切=察する ではない!

なるほど〜!!

 

いま年長の長男が年中組だった時、

 

給食がどうしても食べれなくて

でも、

「減らしてください」とも

「残していいですか」とも

言えずに泣いていました。

 

と、先生に聞いたことがありました。

 

気持ちを伝えることができない子がいるんだ

と、我が子ながらに驚いた記憶があります。

 

これからの人生、


して欲しいことは「して欲しい」

困っていることは「困っている」

やめて欲しいことは「やめて」

 

と、言える子になって欲しいと

家庭でも出来ることは取り入れていこう!

と思います。

 


普段、お子さんに接する時に

察しすぎていませんか?


今日も最後までお読みいただき

ありがとうございましたニコ


ごきげんな一日になりますように🍀