2023.08.19
【知ることが最幸の癒し】
ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさを
わたしに関わって下さる
全ての人に伝え続けていくために
使命をもち広島に産まれた
「知癒」をテーマに旅する出張料理人
料理歴25年の経験と知識により
自然の素材を活かし切る
そんなやまもとのブログでございます
消えかけた命の灯をみたら
あなたはどうしますか？
今日はそんなお話
ぜひお読みください
本日は
安芸郡府中町にある
アジトじゃないほうで目覚めた
そんなやまもとです
以前つとめていた
飲食の会社の店舗が
イオンモール内にあったので
近くに住んだほうがラクと
社長の粋な計らいで
徒歩5分圏内に
コーポみたいなとこに社宅を
用意してもらってました
そこは結局は
隣の人が音に神経質すぎて
引っ越すことになるんですが
子どもが産まれてから
泣き声とかに文句つけてきて
ドアの開け閉め
歩く音やらなんやらかんやら
ウチの玄関まで来て
文句を言うようになったので
やべぇと思い
そっから徒歩2分くらいのとこに
引越し先はお隣さんも
下の階の方も
良い方ばかりで安心〜
すくすくと
娘も育っていき
今や中学2年生の
立派なレディになり
毎年盆と正月は
奥さんの実家のさいたま市へ
母娘で帰省するんですが
娘にまだやり残した
ミッションがあるようで
まだまだ帰ってくる様子なし
なんかいろいろ
やりたいことがあるんじゃろうて
かわいいやっちゃ
昨日は
市内での用事を終えて
近所のサンリブで買いもんして
仕事の帰りなんかに
よく寄っていた
川沿いの公園へ
理不尽なことで
ばり怒られて放心状態のまま
なんどこのベンチで
夜空を眺めたことか。。。
アーシングしながら
そんなことを思い出したり
ここの川沿いには
桜がズラ〜っと
キレイに咲くんで
娘がのっかる
乳母車を押して
家族で歩いたこと
歩けるようになった娘が
芝生の上を
てけてけ駆け回っていたな
そんなことも
思いだしたりして
なんだかんだ
府中町で家族と住み始めて
15年目になるんじゃな
奥さんにとっては
第２のふるさとが府中町
娘にとっては
府中町がふるさとになる
だーれも知り合いもいない
広島についてきてくれて
結婚することになったこと
最初は広島駅の近くの
ワンルームの社宅に
2人で住んでたな〜とか
府中町の景色が
そんなことも思い出させてくれる
独立してからは
ほんま迷惑かけまくりで
ワタシもたいそうな
ポンコツだったし
当時のワタシは
嘘と言いわけにまみれた
現実逃避の真っただなか
1年5ヶ月前に
ブログ描き始めるまでは
逃げ隠れしまくってたから
独立するって時に
あの時全力で止めておくべきだったと
あとからバリ言われたり
2人の関係が
うまくいってない時期も
けっこう続いて
離婚寸前まで行ったなぁ〜
だけどやっぱり
家族を手放すことはできず
自分の間違いに
少しは気付いた様子の
当時のやまもとです
転機が訪れたのは
奥さんが免疫系の
指定難病にかかったとき
コロナ騒動の
ちいと前じゃったかな
ちょうどその頃には
ワタシは自分のカラダで
デトックス実験を終えており
食を整えれば自然と
カラダも整ってくることを
証明していたので
食で治そうと
提案したんじゃけど
当時のワタシには
信用も信頼もなかったから
まぁこっぴどく
言い返されましたわ
医者でもないくせに！
はいそりゃね
そうなんじゃけどぉ。。。
病院に行ったら
クスリまみれにされて
ステロイド飲まされて
ガンになって
抗がん剤打たれて殺されるぞ！
3年後にはこの人
死んでしまうやつ
言うべきか
言わないで自由に
させておくべきか
けっこう悩んだすえに
娘のためにも
おまえが生きとらんと
意味がないだろーが！と
けっこう強めに
お伝えしてみたところ。。。
「私はお医者さんを信じます」
チーン
ゲキちーんくらった
そんなやまもとです
はぁ。。。
こりゃサイアクの事態に備えて
せめて自分のカラダだけは
しっかりメンテナンスしとかんと
ひとりで娘を
育てていかんといけんくなるから
悔しい思いがつのるけど
信頼関係を気づいてこなかった
ワタシのせいで
娘に悲しい想いをさせてしまうのか
バカな人生を
歩んでしまった
家族で明るく楽しく
暮らしていくはずだったのに
独立なんて
せんほうがよかったんかな。。。
閑古鳥がなく
静かな店内で
何度もそんなことを考えたな
今思えば
そりゃそうよおまえ〜
センスないもんって
笑って言ってやれますけど
そんな中
またもや転機が訪れた
奥さんから店に電話があり
今日は店を閉めて
帰ってきて欲しいって
40℃の高熱と
全身にジンマシンが出て
娘を風呂に入れれないから
ピンチヒッターを頼まれ
運良く？いつも？
予約がなかったので
飛んで帰り様子を見ると
まぁぐったりしてて
びっくりした
病院に行って帰って
薬を飲んだと聞いて
ピーんとくるやつ
副作用や
間違いない
だけど今の状態で
あれこれ言っても
負担になるから
何も言わず看病だけして
次の日はまた店に出て
そわそわしてたら
あまりにも不調すぎて
救急車よんで違う病院へ
運ばれてたという
その病院でも
クスリの影響はゼロって
話だったようで
それを信じて
回復につとめてるんだから
今は何も言いますまい。。。
てかマジで
医者に殺されてしまうと
心から恐怖を感じた
そんなやまもとです
ワタシの中では
1000000%クスリのせいと確信
結局10日くらいで
なんとか自力で病院に行けるほど
回復をして
また同じクスリをもらって
飲んでみたらあら不思議
はい同じ症状がまたもや〜
ここで
気がついてくれたから
彼女は今
娘と元気に実家に
帰省しています
ただ食生活を
見直してもらっただけ
2年くらいかかったけど
徐々に回復していった
そりゃそうで
自然治癒力に勝るものは
ありませんからね
もしあの時
食で治そうと言ってなかったら
もしあの時
クスリの副作用がここまで
ひどくなかったら
ちょうど今頃
彼女は死んでいたでしょう
そんなことを
普段は奥さんと娘の暮らす
府中町の部屋でひとり
ツマミの手羽先を焼きながら
しみじみ一杯？やってたら
ちょうど奥さんから電話が〜
「お邪魔しとります〜」
「エアコンつけとる？」
「いや つけとらんけど
いつもエアコン無しじゃけ〜」
「つけんと死ぬよ！はよつけんさい！」
「大丈夫 大丈夫〜」
「えーけリモコン持ちんさい！
ほいで右上のとこ押して！」
「お〜動いたで〜」
昨年の夏で
ついに寿命を終えて
新しく付け替えたエアコン〜
これは奥さんの
両親に立て替えてもらったやつ
この場を借りて
厚く御礼申し上げます
「てかパパちゃん酔っとるじゃろ〜」
奥さんからはそう呼ばれている
そんなやまもとです
「いやいや〜ちいとよ〜」
「ウソついてもすぐわかります〜」
全てお見通しの
そんなママちゃんです
「いや〜まあね〜
なんか懐かしゅうてね〜
まあまあ酔うたかの〜」
そう言うと
ほら〜ゆ〜て笑ってました
「すぐわかるんじゃけーね」
広島弁も
うまくなっとらいすのぉ〜
そんなこんなで話しして
「まぁしっかり頼みますよ
エアコン代も返さんといけんし〜」
おうともよ
独立当時に想い描いた
明るく楽しい家族の姿
叶えてみせるぜ
本日は予定より
かなりながくなってしまったが
長々とお読みいただき
ありがとうございます
明日は名古屋から
お届けしますね〜
出張料理についてはこちらをご覧ください
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