2023.08.07
【知ることが最幸の癒し】
ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさを
わたしに関わって下さる
全ての人に伝え続けていくために
使命をもち広島に産まれた
「知癒」をテーマに旅する出張料理人
料理歴25年の経験と知識により
自然の素材を活かし切る
そんなやまもとのブログでございます
目指すのは
究極の命の味
今日はそんなお話
閲覧注意
心臓の強いかた以外は
読まない方がいいブログです
あらかじめご了承下さい
本日は目覚めから
小雨がぱらつき
いつもより涼しい朝をむかえた
そんなやまもとです
最近の目覚ましは
5:00すぎくらいから聴こえはじめる
鳥のさえずり
カーテンは開けて寝るんで
朝日と共に聴こえてくる
これってすごい
幸せな目覚めかた
一瞬ここは
天国なんか?って
思うやつ〜
それならそれでも
悔いはないけどね
毎日完全燃焼してたら
そう思えます
生きていることが
当たり前と思ってしまったら
そうは思えない
今日やるべきことを
やりつくす
仕事も
遊びも
休息も
全力がしかるべき
納得のいく日々さえ
過ごしていれば
明日が来なくても
悔いなんかないよ
死なないために
生きてるわけじゃない
命を輝かせるために
生きているだけ
って
なんちゅ〜重たい
描きだしのブログなんや
今日は新しいジビエファミリーの
カジカワ君が遠くまでまた
見学に来てくれて
解体する鹿もおらんし
1頭でも鹿の受け入れが
あったらなぁ〜と思ってたら
来ましたよ
立派なツノのオス鹿が〜
やはり持ってるオトコや
受け入れの仕事の描写は
自粛するとして
これで受け入れから
精肉してパック詰めまでの
一連の流れを見てもらえました
今日もホムラ君は
ヘルニア痛の改善のため
在庫もないし休んでもらってたので
ティーチャーやまもとが
一連の流れをレクチャーするやつ
大丈夫か
全身から吹き出る汗と
返り血を顔面に浴びながら
格闘するワタシをみて
「こんな料理人おらん〜」って
ジビエを扱う料理人にとって
避けて通れない道だと
思ってたのはワタシだけか
まぁそれは置いといて〜
ほとんどの料理人さんは
卸業者から買うか
道の駅で買うか
食肉加工の許可のある
精肉現場に見学に来て
そっから直接買うか
それしか営業では使えんしね
パック詰めされた
チルドが冷凍モノしか
みたことないんじゃないかな
精肉される前の
搬入されてきた個体や
捕獲状況や捕獲者なんて
絶対しらんやつ
外見はキレイでも
剥皮するとケガだらけなんて
ザラですからね
剥皮して
精肉して
パックに詰めたら
元の状態なんて
想像もつかんでしょ
だからワタシは
自ら解体する側になり
経験を積むことにより
目の前で
自信を持って精肉したものだけを
使うことが可能になりました
自然界から
猟師さんを経由して
目の前に届いた尊い命に
全力で向き合うのは
当然じゃろ〜と思う
そんなやまもとです
猟師さんも常に
危険は隣り合わせじゃし
まさに命がけの
命のやりとりをされている
猟の現場をしらない人に
これはぜったいにわからん
パックだけみたら
ここまでのストーリーは
全く描いてないしね
QRコードで
捕獲状況なんかが
わかるようにしてあったりするけど
こと細かくまでは
わからんからね
命を頂かずに
生きているモノはいない
そのことを
ちゃんとわかっているか?
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
この真意を忘れとるやろ?
これは命の話だよ
まずはここを
体感として理解してないと
美味いもんつくれんじゃろ
ワタシはそう確信しています
ワタシが目指すのは
「無垢な自然の命の味」
見た目や技術で
厚化粧した料理になんて
興味はない
これは命の味がしますか?
そう問うてしまう
そんな料理人がワタシです
ウザ〜
ここを極めると決めたなら
やり遂げるのがオトコだぜ〜
万人には理解できない
究極の世界観を
ワタシは極めてみせます
今日も命の味をかみしめる
そんなやまもとです
本日もつまらん話を
長々とお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
出張料理についてはこちらをご覧ください
2023.08.27(日) 福山にて
初の主催企画「命の循環料理教室」を開催します
詳しくはこちらをご覧ください
ペットフードや鹿肉、料理教室開催など
各種のお問合せはこちらから