ハーブ療法とは、古代より人々の病気の治療に使われてきた民間・代替療法です。

植物の持つ力を人々の健康に役立てる植物療法(=フィトテラピー)の一種でもあります。



ハーブティーはハーブ(=薬草)の有効成分をお湯で浸出させ、

色、香り、そして飲むことで身体に取り入れます。



美しい色は、心を癒してくれます。


立ち昇る香りは、揮発性の成分が鼻粘膜から吸収され脳をリラックスさせてくれる、アロマテラピー効果になります。


飲むことで、水に浸出した水溶性の成分(タンニン・フラボノイド・ビタミン類・ミネラルなど)を取り入れることができます。



すべてノンカフェインなので、寝る前にも楽しめるのもいいですね。



ハーブティーを飲むと、、、



ほっと気持ちを落ち着けて、緊張を解きほぐしてくれリラックスさせてくれたり、


疲れがたまっていたり、


気分が落ち込んでるときにリフレッシュさせてくれたり、


体のなかの余分なものをだす手助けをしてくれます。




ハーブ(=薬草)にはたくさんの効能が知られています。

ヨーロッパの国のなかには、医者が患者さんの治療のためハーブを処方します。


ただし、日本ではハーブは食品であり、薬ではありません。


ハーブ療法は病気を治すためのものではなく、


病気を未然に防いだり、軽いからだの不調を和らげるものなのです。


だからこそ、薬のような副作用の心配が少なく、


安心して毎日楽しみながら、健康のために飲めるという良いところがあるのです。

ハーブティーなどのハーブ製剤は、薬ではなく、食品です。


<br><br>病院から処方された薬の代わりに使ったり、

病気の治療のために使うことはしないでください。


<br><br>また、妊婦・授乳婦の方、病気を治療中の方、

健康状態が気になる方がハーブを生活に取り入れたい場合は、

お薬の効き目に影響がでるハーブもあります。
<br>

<br><br><br><br>必ずかかりつけの医師、または薬剤師に相談しましょう。

【どんなハーブ?】
たくさん種類のあるカモミールですが、ジャーマンカモミール(Matricaria recutita:カミツレ 一年草)とローマンカモミール(Chamaemelum nobile:ローマカミツレ 多年草)のこの2種類の花の中心の黄色いところに薬効があるとして何千年も前から医療に使われてきました。
ジャーマンカモミールはドイツCommissionEでapproved herb(承認ハーブ)とされています。ローマンカモミールはイギリスでは一般的に飲まれています。

どちらも、気分を落ち着かせてくれるので、ストレスや不安を感じているとき・眠れないときにおすすめです。
体を温めてくれるので、手足が冷えるとき、風邪の引き始めに飲んでもよいでしょう。

また、健胃作用もあるといわれているので、吐き気を感じるとき、食べすぎたとき、また逆に食欲がないときにも役立つでしょう。


【味・香りは?】
ジャーマンは甘く、ローマンはフルーティーな香り。
優しい味で飲みやすい。


【お茶に使う場所はどこ?】


【どう飲めばよいの?】
シングル・ブレンド
フレッシュハーブはカップ1杯に対して、花は8~10個くらい

湿布:傷・湿疹・目の疲れ
うがい:喉の痛み、口内の荒れたときに


【注意事項は?】
キク科アレルギーの人は避けてください。

【どんなハーブ?】
名前の由来は6月24日の聖ヨハネの日(St. John's Day)。
この頃に開花したものを収穫すると最大の治癒力が期待できるとされています。

すぐれた鎮静作用があるとして、伝統的に疲労、倦怠感、うつ病を治すために使われてきました。
日本ではオトギリソウとして知られ、切り傷や化膿などの民間薬としても昔から利用されています。
神経伝達物質に働きかけ、強いストレスがかかったとき、不安な気持ちを落ち着かせてくれるでしょう。

鎮静作用から、生理痛・更年期・消化不良・せきのときにも役立つといわれています。


【味・香りは?】
すっきりとした香りで、やや苦味がある。


【お茶に使う場所はどこ?】
花・葉・茎


【どう飲めばよいの?】
シングル・ブレンド


【注意事項は?】
※大量を長期にわたって飲用しないでください。
※以下に該当する方は避けてください。
プロテアーゼ阻害薬または非ヌクレオシド逆転写酵素阻害薬・シクロスポリン・経口避妊薬・気管支拡張薬・抗てんかん薬・抗不整脈薬・ワルファリンを投与されている、セントジョーンズワートに対する過敏症の方
※そのほかにもお薬と相互作用を注意しなければいけないので、かかりつけの医師・薬剤師にご相談ください。
※妊婦・授乳婦の方は避けてください。
※光増感作用があると言われているので、飲んだ直後は強い紫外線をさける。

【どんなハーブ?】
「おねしょのハーブ」と呼ばれてしまうほど利尿作用があり、
むくみが気になる人におすすめのハーブティー。

ビタミンA・カリウムなどのミネラルを含み、肝臓を元気にしコレステロールを低下する作用もあると言われています。
消化不良・便秘のときにも役立つでしょう。


【味・香りは?】
すこし甘みのある味


【お茶に使う場所はどこ?】


【どう飲めばよいの?】
シングル・ブレンド(浸出時間は5分)
煎剤
よく煎って粉末にし、フィルターでこせばタンポポコーヒーに。


【注意事項は?】
キク科アレルギーの人は避ける。
血圧低下作用があるので、降圧剤服用中または、低血圧の人は注意。