北カリフォニアアジリティー事情(2) | ミニピン べるのアジリティー奮戦記

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カリフォニアでミニピンシンバ14歳フィオナ8歳パワーパフ0歳とともにアジリティー人生を突き進む女ひとり

<AKC>
今年からMix犬をやっと受け付け始めました。だいたい、純血種犬しかアジリティーに参加できないなんて馬鹿げてるし、そのために多くのすばらしい犬が除外されていたわけで。何年もMix犬を参加させることを検討してきてたけど、その度に一部の人々に純血種が保たれなくなるとか変な理由で却下されていた。でも、オビディエンスの参加者が減る傾向にある一方、アジリティー人口が急増するなか、やはり、経済面で無視できなくなり、今年晴れてMix犬も参加可能に。AKCは100年以上の歴史を誇る団体だから、やっぱり古い体質で、なかなかChangeというものができないんでしょう。どこの国でも同じだ!!

そんな閉鎖的な団体のため、参加してないハンドラーをいっぱい知っていますが、私も去年までは参加してませんでした。しかし、なにせローカルな大会が多く開催されるため、ゆるゆるに暇つぶしに参加することにしました。

おととしまではStandardとJumpers (Jump,Weave,Tunnel)の2種目しかありませんでしたが、他の団体が多くの種目を開催してるので、そのプレッシャーでFASTというお情けのGamblerコースの種目を去年設けました。このコースは犬の遠隔操作が重要で、なかなか難しいということもあり、あまり、どの大会でも、参加者が少ないしだいです。

AKCコースは全般的に障害物の間隔が小さく、時間的にも遅い犬にはQしやすいと思います。その一方、早い大型犬にとっては曲がりが急だったり、オフコースを取れやすくなってる感じがします。ハンドラーは平均的に技術がUSDAAよりあまり上手でなく、”何故そのようなところでそんなハンドリングをするの?“という疑問が多々出てくるしだいで、その上参加犬数もそんなに多くないのに、一種目終了するのが遅い。

Mix犬参加により、レベルアップするのを望む次第です。
<続く>
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