夢を叶えることは、みんなに勇気を与える。
未来の自分として今を生きる。
仲間を信じて応援する。
こんなテーマを子供たちにコーチングし続けているスクールがあるんですね。
このスクールでは、あるメンバーの子が、「すでに夢を叶えた」という想定で、みんなでマイクを持って取り囲み、その子を
ヒーローインタビューしていくのです。
ヒーローインタビューは、その人に関心、興味を持たないと、質問をすることができないからです。そして、相手の話に耳をかたむけ、理解する。さらに応援したくなる。
小学高学年の子供たちを対象に、6ヶ月間行われるこのスクールは、東京・赤坂のチームフローが運営する「子供コーチクラブ」。
6ヶ月後、学校の友達や、自分の親までを勇気づけできる存在へと成長していきます。
挨拶が苦手だった子は、元気よく自分から挨拶できるようになったり・・・。
自分のお母さんが暗い顔をしていると「僕でよかったら、話を聴くよ」とやさしい言葉をかける一幕もあったそうです。
このクラブを立ち上げたのは、チームフローコーチ・原潤一郎さん。
「自分が小学生の頃、大の親友が転校してしまって、その転校先でいじめにあって自ら命を絶ってしまいました・・・」
クラブ立ち上げの動機について、こう打ち明けてくれました。
「いじめと自殺をなくしていくのが、自分の夢。子供コーチクラブを全国に広めていきたい」と、大好きな子供たちに囲まれながら語りました。
「他人はみな競争相手」
「自分さえよければ、他人は関係ない」
「夢をみるな。現実的に考えろ!」
こんな殺伐とした考えが、親や社会から教育されてしまう世の中。
どうやって他人に興味や関心を持ち、相手の気持ちを理解することができるのか。
そして、夢を語り、他人を応援することができるのか
未来を担う子供たち、私たち社会人にとっても、重要な課題ですね。
私もコーチとして、夢を自由に語り合える、人を気軽に応援できる社会に貢献していきたい、とあらためて子供コーチクラブに出会って実感しました。
