ブルーフェスティバル & 本多静六 | 上尾のアンのブログ

上尾のアンのブログ

ブログの説明を入力します。

梅雨前にお花見に・・・。

こんな友人のことばが頭に浮かび、菖蒲町にあるラベンダーの花を見てきました。

ここのラベンダーの花は、「ヒドコート」「グロッソ」の2種類ありヒドコートは満開。

土手沿いにあるグロッソはちょっと早めでした。

ブルーフェスティバルは始まったばかりで、まだまだ楽しめますよ~。

 

ここには何度も来てるのに、今日初めて菖蒲町の偉人の存在に気がつきました。

明治神宮の100年の森を作った、あの本多静六です。

日本で初めて林学博士の学位を習得した方で、日本各地の公園を多数作っております。

日本の「公園の父」と言われています。

その本多静六の記念館が、ブルーフェスティバル会場のある行政センターの5Fにありました。

近くには、本多静六の森なんていうのもあるらしいが今日は記念館のみ。

明治神宮100年の森に興味のある方は、以前このブログで紹介した 朝井まかて著「落陽」をおすすめします。

 

この100年の森は各地から木を集めました。

南参道一の鳥居の右側にあるクスノキは、菖蒲町から運んだと言われています。

ドイツで学んだ「天然更新」を続けることで、100年の森明治神宮を作っています。

凄い人が菖蒲町にいたんですね、今日の大収穫でした。

 

ブルーフェスティバルはもう30回かあ~

 

ラベンダーのヒドコート種は満開でした

 

 

 

土手沿いにあるグロック種はまだこれからですね

 

会場にあるマーケット

 

案内図をみて本多静六博士に気が付きました

 

 

少年時代に父を亡くし苦学をしてた静六が、ドイツに留学出来た理由がここにありました。

 

47日間をかけてドイツへ留学

 

静六が作った日本の公園

埼玉県では大宮公園・秩父の羊山公園など多数。

 

本多静六記念館を見た後は、隣接している菖蒲公園へ。

 

 

 

もう合歓の木が咲いていました