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Scene no.2-17
start
ひゅ~ひゅ~
誰かの口笛の音にも聞こえる・・・
風が呻りを上げているようだ・・・
ぼんやりと目覚めたのは午前5時前だった。
外がやけに明るく感じた。
隣のベッドに女が寝ている。 軽い寝息を立てている・・・
熟睡しているようだった。
安心したかのように眠る素敵なひとがそこにいた。
昨夜のことを思い返していた。
何故・・・、
君がどうしてここにいるのか・・・
彼女を起こさないように そっと ドアを静かに開け 部屋を出た。
旧式のエレベーターに乗って 一階ラウンジへ向かう。
こんな早い時間なのに関わらず、疎らに人の影があった。
新聞を広げているもの・・・
シガーの紫煙を燻らせているもの・・・
ラウンジから見える何気ない景色を眺めているもの・・・
これも白夜のせいなのかも知れない
眠れずにそのまま夜を明かしてしまったものもいるようだ。
丸テーブルのソファーに夫婦が並んで座っていた。
テーブルの上に ティーが 二つ並んでいる。
初老の男性は 丸い眼鏡を鼻に少し下げ気味に
左手に持った本を 熱心に見入っている。
連れのご婦人は 毛糸の編み物をしている。
まるで白夜の時を 二人で睦まじく楽しんでいるかのように・・・
中央に 段差のある木製の大きな椅子があった。
左右からは 見えないようにケープで覆われている。
導かれるかのように 無意識にその椅子に座った。
腰を下ろすと 今までに感じたことのない安らぎを覚えた。
両肘を 肘掛に置くと もう一人座れそうな椅子、
そして、いつかしら眼を閉じる・・・
ボクの時間が止まった。
・・・
それから どの位時間が 経ったのだろう・・・
眠っていたのか・・・、
魅惑の夢の世界を さ迷い歩いたような 不思議な感覚・・・
気が付くと、部屋にいる彼女のことが気になり
フロントから部屋ヘ電話をした。
受話器の向こう側から 物憂げで 素敵な声が 聞こえてきた。
・・・ つづく
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【今日のキャラポテチーン】 \(◎o◎)/!
ティーには ケーキがあればよいッ
アールグレィには レモンでしたねッ (へっへ)
アッ
チャ~(^_-)-☆
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今日も一日 おつかれさまです。(=⌒▽⌒=)
ペタペタペタリン 強化週間かなかなかな~![]()

