質問者の返信を読んでみると自分以外の違う人間になりたいかのような悩み | 言語分析未来予測

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のんのん


人と人が理解し合うことってあるのでしょうか? ……誰もが何でも言える人がいるんですか? 親友っていますか? 今までそういう人がいたこともありません。……結婚はしていますが子供はいません。夫には甘えられません。……辛い時にツラいって言える人がほしい。……
(@大人のなやみ > 40代のなやみ )



回答
 他人への理解は言っていることが聞き取れて相手が怒っているのかどうか分かれば、それでいいと思います。
 あなたの言う理解は「共感」や「同情」のことだと思います。
 共感は、他人の感情などを自分と同じように感じたりすること。同情は、他人の感情を共に感じること。
 たとえば、哀しいドラマに涙したり、自分も同じ気持になれば、普通に人間的で何の欠点もありません。

 もっとも結婚しているのですから甘えられないにしても幸せを感じていれば、それで十分だと思います。

 友達とか親友は「楽しい」が前提でしょう。
 一般的にですが思春期に親に言えない悩みをお互いに言い合うのが友達や親友ということになります。ですが子供の頃の友達や親友は近所や同級生などの狭い範囲であり、それを考えると、さほど重大なものではないのです。

 女性は男性より自己防衛的になるのはしかたがないことです。それで「つい心を許す」という気持ちが足りないのでしょう。しかし、これは性格にもよることなのです。
 人の性格というのは、おおまかに3つです。

 他人に共感や同情しやすい人は友達も多いのですが、悪く言えばお人好しです。Z・循環性気質。
 自分の世界を持っていて自分の価値観に拘る人は独自的ですが、悪く言えば冷たい人です。S・分裂性気質。
 常識的で節度があり、社会的な規則に拘る人は模範的ですが、悪く言えば融通がきかないので冷酷などと性格診断の本には書いてあります。E・粘着性気質。

 でから他人との対応が独特であるのは当然なことなのです。
 歳を取れば社会性や経済力などに拘ったり、また引け目を感じたりしますから、余計に友達は作りづらいはずです。しかたがないことです。子供の頃は、そんなことは思いもしなかったことです。

 友達を作りたいのでしたら「楽しく」話せる相手を見つければいい、というほどハードルを下げましょう。
 面と向かって自分の悩みや愚痴を打ち明けるのも「雑談」というレベルで話しましょう。これが大人の付き合い方です。

 私は20代からですが、友達のあっと驚くカミングアウトは「迷惑」と思っていました。「どんな顔をして聞けばいいんだ」というのが本音でした。相手は親友ほどに信頼をしてくれたかもしれませんが……。

 楽しく話せる人はみんな友達。それでいいじゃないですか。

回答
 質問者の返信を読んでみました。
 まるで、「自分以外の違う人間になりたい」と思っているかのようです。
 本当に「自分以外の違う人間になりたい」と思っているのだったら、それは解決付かない悩みです。
 結婚して幸せなら、それで悩みは解決しているはずですが、そうではない?
 しかし人には、それ以上のものはないんです。

 しかし、まさか「愛や幸せが分からない」と言いたいのでしょうか? まさか……。

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