2011-09-24 07:34:31
植木理恵さんの分析、スタート
これから数日、連続で、この『「植木理恵のオンライン恋愛診断室」のQ&A』から、植木理恵さん自身の主観的な部分を抜き出し、本人の本質を探り、なぜ本職の心理学が恋愛や婚活に生かされないのか、などを分析しようと思う。
http://partner.jp.msn.com/landing/CPLanding.aspx?cpp=jpn/cnt/consulting/women_085.html&avo=1&MTS=1
診察番号:085
愛想が良すぎて、好みでない男性まで
惹きつけてしまいます
ここでは男性から好意がある、と勘違いされている女性の悩みに答えている。
私もかなり愛想はいいほうですが、誘われませんよ(笑)。
みんなに笑顔で接していると、疲れるでしょう。
少し難しい顔をしてあげたほうが……「話が対等にできる大人の女性」として見る。
ここから分かることは、
・男性から誘われない。
・みんなに笑顔で接していると疲れる。
・大人の付き合いに拘る。
などのことだ。
恋愛に関しては孤独。
対人関係に疲れを感じ、大人の付き合いに拘る姿勢。
特に“大人の付き合いに拘る”は前回でも注目した点だ。
http://ameblo.jp/ageishi/entry-11030687656.html
植木理恵さんの分析その3、「嫌いな男性について」
好きな男性
過去に囚われず現在の女性だけに注目する
女性の言葉を受け入れ信じる
自由な恋愛を好む大らかな人
いちいち説明することがない気の利く人
これらを総合すれば、大人な人・男性を好んでいる、ということだ。
言葉でいちいち説明して、嫉妬しやすい、子供な人・男性は好みでないようだ。
しかし私は「権威的な女性が、本当に大人な自由恋愛を望んでいるのだろうか?」と疑っている。
「話が対等にできる大人の女性」とは、セルフイメージ(自己概念。自分に対する思い込み)なのではないか?
どうしてそのように思えるのかと言えば、彼女の顔が年齢より若く見えるからである。表面的には“大人の女性”は感じられない。
杉本彩さんと比べると、子供っぽくさえ見える。このようなセルフイメージとの違いは何を指すのか?
大人の付き合いに憧れている、と言うことではないのか。
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好かれる技術―心理学が教える2分の法則 (新潮文庫)/植木 理恵
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