世間的には「男性が女性をリードする」「女性は男性に尽くす」といった男女関係のイメージが少なからずあ..........≪続きを読む≫
尽くしてくれる男性は必ずいるが、それが一途であるかどうかは疑問だ。恋愛には結婚というゴールがなければ、必ずと言っていいほど終わりがあるものだ、からだ。
今までのこのブログの分析では、尽くしてくれる男性とは、援助行動を好む情熱家タイプと、年上で年齢差の大きい若い女性好み、である。
男の独占欲をあおる方法を実践しようとする女性へ 2009-12-24 09:19:15
つまり、「安心感を抱くと女性に対する熱意が下がる傾向にあります」という男性のタイプは、情熱家、なのです。それ以外の人には、この「男の独占欲をあおる方法９パターン」は、なかなか通用しないと思います。
女性が、このような情熱家を、どうして落とそうと思うのか、またその恋愛を維持しようと思うのかは、「時折、プレゼントを買ってくれる」という援助行動にあります。このような男性は、援助行動をした相手に好感を持つ、ということがあり、そこを女性が好む、というわけです。
年齢差の大きい恋愛、分析 2010-01-14 12:17:38
より若い女性を崇拝しているからこそ、その相手が親しくしてくれることに喜びを感じるのである。
しかしその恋愛自体は、４０代の働き盛りにして、とてもリラックスしているとは言い難いものだ。
年齢の離れた恋愛ほど、付き合い事態が一方的なサービスになりがちで、それは相手の特徴を学習することで、何を望んでいるのか瞬間に判断しなければならない、というものだ。
これはもはや遊びの域を超えた、顧客サービスに等しいものである。常に顧客満足度を優先するものだ。
仕事以外でもこのような苦労をもいとわないのは、特に疲れ知らずのタフなタイプの男性であり、超肉食系でなければならないはずだ。
このような条件では「尽くしてくれる男性の行動８パターン」の中の、
【２】仕事が忙しくて会えなくなったときも、こまめにメールや電話など連絡をする
【３】女の子の長話に対しても、顔色ひとつ変えずに付き合える
【４】休日はひとりの時間を楽しむより、彼女との時間を過ごすことに喜びを感じる
【５】悩みを相談すると、「僕が○○してあげようか？」という提案がよく返ってくる
【８】仕事後で疲労困憊の状態でも、彼女のために会おうとする
５つが該当することとなる。
尽くすエネルギーは情熱ですから、気負いや自慢もあるかもしれないし、それで「一途になる」とは、あまりにロマンチックすぎて現実的でない。それにある程度自信家でないと女性に何かをしてあげようなどと思わないし、また現実にできないものだ。
タフで情熱的な中年男性ほど、若い女性に大して援助行動を好み、それを女性たちは「尽くしてくれている」と感じるのである。
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