◆母と一緒にディサービスの見学にゆく | タロット&カバラ数秘占い・ボディフィールドⓇ・レイキヒーリング@和光市駅徒歩7分

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認知症の母との記録もゆるっと綴ってます

◆母と一緒にディサービスの見学にゆく

 

今日もご訪問くださりありがとうございます

お元気ですか?しょうこです

 

今朝のニュースで

今年も残り12日と

アナウンサーさんが言ってました

 

また先日お花屋さんの店先に

沢山出ていたポインセチア
 
赤がとても綺麗で癒されました
 
 

 

今一実感ないけど

もうすぐクリスマスだし

年末なんだなぁと

改めて気が付きます

 

それにしても

今年も一年早すぎっ


と思っているのは私だけ?

 

・・・・・☆・・・・・

 

2016年4月に

母がアルツハイマー型認知症と診断され

てから色々あった母との出来事

 

そして今年2017年6月から母が

グループホームにお世話になり

 

以前より自分の時間に

余裕が出来たので

認知症の母との事を書くことで

自分の中を整理しています

 

良かったらお付き合いください

 

その他色々シリーズで書いてます

良かったら是非^^

テーマ 母のこと

 

・・・・・☆・・・・・

 

という事で昨日の続きです

 

去年の9月に包括さんからの紹介で

認知症専用ホームである

小規模多機能型ホームへ見学にいき

 

母は新たに介護サービスを

受ける話がトントン拍子に

進んでゆきました

 

 

 

プライドの高い母が

ディサービスに行くことを

拒否しないかが不安です

 

 

とケアマネさんと包括さんに

相談すると

 

 

母へ話をするのは

身内である私からでなく

プロのお二人にお任せする

という事で話は進みました

 

 

 

身内や慣れている相手には

わがままを言ったり辛く当たったり

しやすいというのが

認知症の特徴の様で

 

特に新しい事を始める場合は

他人が入る事で話がスムーズに

上手くいくことが多いと

ケアマネさんから教わりました

 

それを聞いて

これまで母の機嫌には

度々振り回されていたのは

元々の母の性質もあったのかも

しれないけれど

 

認知症の症状の特徴でもあったと解り

母の気持ちがまた少し理解できました

 

 

 

なので今回包括さん以外に

小規模多機能ホームのケアマネさんも

サポートの加わってくださった事は

これまで一人で母の事をしてきた私にとって

本当に本当にありがたい事でした(涙)

 

 

 

母宅にケアマネさんと包括さんが

体操と歌の教室の新しい

サービスのご案内

という名目で

いらしてくださりました

 

 

 

ケアマネのSさんの会話は

自然体でさりげなく

常に母の喜びそうな話を中心に

母の事を沢山褒めてしてくださるので

母は始終上機嫌でした

 

 

そしてケアマネさんから

 

実は丁度明日

ボランティアの歌の先生の

お教室がある日なので

もし良かったら一度うちに

見学にきませんか?

 

とさりげなくお誘いいただくと

母もとても嬉しそうに

 

 

 

え?そんなのあるんですか?

そこに私も行ってよろしいんですか?

嬉しいわ~

じゃ明日伺いますね

 

 

と母は笑顔で即答

 

 

正直私もホッとしました

 

 

 

ケアマネさんの話方は

自然体でさりげない流れ

ですが

 

 

 

母を迷わせないように

母が混乱しないように

 

 

ボランティアの歌の先生がある

前日に母宅にあえてご訪問くださり

お誘いくださっていました

 

 

ケアマネさんの会話の端々には

とても細やかな配慮が感じられて

 

 

ケアマネさん流石だなぁ~

と思って聞いてました

 

 

 

翌日

 

今日は歌の教室の見学に

行く日だよ~

と母を迎えにゆくと

 

 

 

前日のケアマネさんとの

約束を忘れているのか

それとも行きたくないのか

 

 

 

私は行かないから

しょうちゃん一人で行けば

どうぞ

 

 

 

と・・・

またしてもいつもの母の

不機嫌モード

私も約束したのに・・・

とちょっとイラッとしましたが

 

気持ちを切り替え

 

昨日の感じの良いSさんと

見学に行くと約束したし

楽しそうだから今日は一度

見学に一緒に行ってみようよ

 

と母をだましだまし

車に乗せて連れ出しました

 

 

 

約束の時間にホームに伺うと

ケアマネのSさんが

笑顔でお迎えくださり

 

母もケアマネSさんに会うと

とってもご機嫌になり

嬉しそうにホームの中へと

入ってゆきました

 

 

リビングにいらしていた

他の利用者さんは母よりは

少し年上の認知症の方

ばかりでした

 

 

最初は母も緊張していましたが

歌が始まると皆さんと一緒に

とても楽しそうに歌いはじめ

 

 

そもそもこちらのホームの

デイサービスの利用者さんの為の

歌の時間なので

主に懐メロや童謡など

母も知っている歌ばかりで

大きな声で一緒に歌ってました

 

 

歌の旋律や歌詞で

何か昔の記憶がよみがえるのか

母は歌いながら何度も涙していました

 

 

 

 

認知症という病気は

新しい記憶は残りにくいけれど

古い記憶は残っている

と言われているからか

 

最近の母は色んな約束事も

忘れてしまう事に私は

不安を感じていたけれど

 

目の前で歌っている母は

昔の歌を歌詞も見ずに

大きな声で歌い楽しそうにしている

 

そんな母の様子をみていて

 

人間の記憶の部屋の

奥深さを垣間見て

人間って凄いなぁ・・・

と感心しました

 

 

 

その後はケアマネさんが

上手に母に話をしてくださり

 

翌週から週2回のデイサービスに

通い始める事になりました

 

 

 

デイに母が通うにあたり

介護申請の手続きは

包括さんとケアマネさんで

進めてくださり(感謝)

 

私はホームとの契約書を書く

事務手続き程度で

 

翌週早々にいよいよ母の

デイサービスデビューが決まりました

 

 

 

私の荷がどんどん降りてきて

少し気持ちの余裕が出来始める

そんな時期でした

 

 

 

明日は母のデイサービスデビュー

(子供公園デビューみたいですね)

についてを書いてみます

 

 

 
最後までお読みくださり
ありがとうございます☆彡
 
 

 

・・・・・・・

※母の事は思い出しながら書いているので

なかなか進まなくてごめんなさい

 

認知症の母の記事で

アクセス数が多い記事はこちらです

ご参照になれば嬉しいです 

 

◆母がアルツハイマー型認知症と診断された日

 

◆認知症の家族1年生がスタートした春(2016年4月の事)

 

◆認知症の母がお金の管理をすんなり私にさせた一言

 

◆認知症の母の本当の気持ちが知りたくて…

 

◆認知症の母が運転免許証を自主返納するまで(その1)

 (2) (3) (4) (5)  (6)  (7) (最終話)

 

引き続き思い出しながら

ボチボチ書いてゆきます☆

 

 

・・……・……

本日の柴犬ナナさん☆彡

・・……・……

 

 
 

ケーブルカーに揺られるナナ

高い所大好きです☆彡

 

ではでは♡またね
 
 
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