―前半―
このブログは本来Ageesの活動報告の場ですが、「例会さぼって一体なにしてたの?」という声にお応えして(誰も言ってませんが)、活動報告をさせていただきます。
札幌からおよそ150キロ、日高支庁の山間に流れる沙流川。その流域へこの1ヶ月の間に2度、滞在日数約1週間という長い時間をすごしました。何をしていたのか、何がわかったのか、ひとつひとつ報告していきますのでお付き合いください。(前半では6/21・22日分を書きます)
6月21日
朝6時半「すまん5分くらい遅れる」というふくさんからのメールに安心して、近くのコンビニへ用をたしにいった岸本が集合場所の紀伊国屋前に戻ってみると、牛乳パックの束を片手に、白い布を頭に巻いた、都会に似つかわしくない風貌の人物が立っていた。そう、ふくさんです。
平取までの交通手段は「ヒッチハイク」とうことで、年間約50台の車を留めるという、北大きってのヒッチのプロ福地大先生にヒッチのいろはなどを教えてもらいながら、まずは徒歩 でヒッチポイントまで移動ということになりました。
今回は沙流川の上流(日高町)からはいって、川を見ていくということだったので、とりあえず夕張方面にむかう車が通る国道まで行くことに。豊平川を渡り、白石付近でヒッチを開始…すること云十分、なかなか はとまりません。POINT
・都会の車はとまらない(特に札幌と八戸)
・クラクションの押し逃げに注意!(期待させるな、たくらんけ)
・お金をくれるおばちゃん(1000円ありがとうございます!)
結局、ポイントをかえかえ(地図の白いところ)、最初の がとまったときには10時半になっていました
≪札幌→北広島≫(地図の緑色のところ)
仕事途中の会社員に乗せていただき、ペンなどのお土産も貰って北広島から再出発!今度は長距離移動者の多い通りだったので、ヒッチ開始10分ほどで がとまりました。
≪北広島→日高≫(地図の赤いところ)
沙流川の上流域「日高町」に到着 したのは14時半!札幌を出て7時間、長かった…、でも着いた!この感動は忘れられません。
●日高町での活動
・沙流川に行って、上流河川の様子を見る。
⇒もろく黒い岩石があり、ふくさんはそれに夢中でした
≪日高→平取≫(地図の黄緑色のところ)
交通のない道路で歩きながらヒッチをしたため、もしこの がとまらなければぼくたちは…、想像するだけでも恐ろしい事です。
●平取町での活動
・「二風谷ダム」および「にぶたに湖」散策
にぶたに湖の広さは驚くほどのものでしたが、もっと驚いたのは二風谷ダムの規模とデザイン!立派なもんでした。この日はそのまま二風谷にある簡易宿泊施設に泊まりました
6月22日
朝8時半に簡易宿泊施設を発ち、今にも水分が飽和しそうな曇天の中、なにげなく牧草地を眺めるとその柵なかにキタキツネが!めんこかったです
●沙流川歴史館
・沙流川流域の歴史調査の展示と、ダムの有用性に関する資料展示がしてある。
⇒時間を忘れてふと気付けば12時半でした
●平取町立アイヌ文化博物館
・萱野茂氏のアイヌ民具コレクションを多数展示していて、かなりきれいな博物館
⇒表にある民芸店のおばちゃんにダムについて話を聞く
●萱野茂二風谷アイヌ資料館(通称:しげる資料館)
・萱野茂氏が生涯をかけて集めたアイヌ民具を展示
⇒受付のおばちゃんにダムやアイヌや二風谷地区の話を聞く
それにしても不思議なもので、しげる資料館の前に立ててあったこの看板、いったい何が言いたいのか、ぼくたちは「ここまで来るのに0円」ですよそんなこんなで、16時半、二風谷ともこれでお別れです。別れがつらいのか、ついに空は大粒の涙をこぼしだしました
とりあえず、指先ヒッチで下流の門別を目指すことに。
「田舎のほうが はとまる」の原則にそむかず、5分少々で 留め成功
≪平取二風谷→門別富川≫(地図のピンク色のところ)
門別富川に到着し、とりあえず沙流川へ行くことに
⇒途中、消防署の職員を発見。2003年の「日高豪雨」について当時の沙流川下流域の話を聞く
沙流橋を越えると、あと1キロほどで海岸に出るということで、漁業関係者の話も聞こうと海辺へしかし、歩けど 歩けど 漁港の影はなく、いつのまにか限りなく細い砂浜辺と山に挟まれた日高の辺境を歩いている二人、身の危険を感じつつもはや「探検部」のような活動になってきたので引き返すことに
日もすっかり暮れて、漁業関係者の話を聞けなかったことに未練を残しつつ札幌への帰途につくことに
⇒はじめ、富川市街でヒッチをはじめたのですが、30分くらいたっても一向に車が止まらず(車があまり通らなかった)、どうしたもんかと思っていた時、やさしい地元民が「高速道路の入口のほうがいい」といって高速入口まで乗せてくれることに ありがとうございました
富川の高速道路入り口に立ち、ヒッチをつづけ約30分、静内から来たカイロプラクティスの院長が運転する がとまり、札幌まで乗せてもらえることに
≪門別富川→札幌駅北口≫
結局お言葉に甘えて、札幌駅北口まで送っていただき、無事1泊2日の平取訪問は幕を閉じました(このあとリッチコンビになる高級なローソンで弁当をたべ、解散は24時でした)
■長くなりましたが、とりあえず流れはこんな感じです。