どこまでがプチプラなのか | ミートグラタンのブログ

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プチプラコスメ

一体いくらまでならプチプラなのか?

700円まで?
1000円まで?
1400円まで?
1700円まで?
2000円まで?

プチプラと、プチプラに入らないもの、
境界線がイマイチ分からんよねぇ。

ドラッグストアーにあるものはプチプラ、
ファッションビルやデパートにあるものはプチプラにあらず。

なのか?
これが正解なのか?

ううん、分からんなあ。

あれとかはどうなるんだ?
マキアージュとかプリマなんちゃらとか、そーいうやつ。
絶対にデパコスではないですし、
プチプラというほど安いわけでもなく。

デパコスとプチプラの中間ですよね。
でも売ってるところはプチプラと同じで、
ドラッグストアーや大型スーパーマーケット(イオンモールとかみたいな)とかですよね?

この、
中間のラインナップあたりが、
私は日本の強みが出せる領域だと思うんですよね。

プチプラは韓国にさせておけばいいじゃないですか?

日本はチープが似合う国じゃないでしょ。
繊細で安全で最高の技術力で、ほんのちょっと頑張れば買える値段設定で、痒いところに手が届くような心遣いにあふれた良い物を作らせたら世界一の日本国と日本人には、
ぜひぜひ、
「中間価格(2500円~3500円)でデパコスを焦らせるくらいのコスメ」
を量産してほしいなと思うんです。

プチプラじゃ、値幅が狭すぎて限界値が近過ぎて無理なことも、
中間価格帯ならば、日本人ならば、理にかなった最高にいいものが作れると思うし、絶対に出来ますよ。

日本メーカーは、
なんで必死こいてプチプラ開発してんだろ?
日本人の才能の特化は、そこじゃないでしょ。

中間の需要が低い?
プチプラのほうが需要が高い?

そりゃ違うね。

プチプラブームのそもそものはしりは韓国コスメですよ。
韓国が作った安物流行路線に乗っかっただけですからね。

需要がない、低いのならば、
需要を作ればいいんですよ。

簡単にできない?
そりゃそうよ、当たり前じゃん。
だからってしないままでいたら、
終わっちゃいますよ。

どんな業界でも同じですけど、
挑戦と改革・革新を忘れて、
便乗してるだけだったら、成長はありません。

「普通」に、とらわれるくらい、
「普通」が、他人を評価・判断する最初の基準になるくらい
「普通こそ妥当かつ最上な認識の日本人」
だからこそ、
中間を「最上の中間」にすることに長けていると思うのですが。

元来、日本人は安物嫌いなはずですよね。

日本メーカーが、
さっさとプチプラ脳を切り換えて、
中間の進化に必死こいて向き合ってくれることを切に願います。
日本のいいところ、見失いすぎです。
世界一の日本の技術力、無駄なところに使うなんて宝の持ち腐れです。

もったいない。