マスカラ ヴィニルクチュール | ミートグラタンのブログ

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今日はマスカラ

イヴ・サンローランのヴィニルクチュール。

派手派手でがっつり原色な新作マスカラですね。

トップコートな感じの3色は、キラキラ入ったトップコートでしかなく、色味や効果に真新しさも別にないので、これ以上は特筆することはありません。
ただのトップコート。
金ぽいのも、黒っぽいのも、白シルバーっぽいのもね。
トップコートの話はここで終わり。


このマスカラ、
ダマになりにくいです。
液がサラっとしているので、ダマになりにくいんですよね。
重ねて塗ってもダマにはなりにくいです。
あと、パンダ目になるのでは?という懸念ですが、
これは、私も意外でしたが、
パンダになりません。
わたし、涙目気味なんですけど、8時間経ってもどこも落ちてない。こりゃ正直驚いた。
ボロボロとマスカラが固まって粒みたいに落ちてくる懸念ですが、
これは全く一切ならなかった。
ヴィニル…うん、マスカラ液の粘性がなくサラッとした液で、ビニールのような艶っぽいフラットな付け断面になるから、モロモロしたり歪み落ちしたりしないのでしょう、きっと。
ただ、私は目を擦ったりはしませんので、擦ったりしたらどうなるかは分かりません。
8時間のうちに、目薬は3回さした上での感想です。


あ、マスカラする時、
ビューラーをいつ使ってますか?
アイシャドウを塗った後ですか?
もし、そうなら、
やめてください。
ビューラーは必ずアイシャドウを塗る前にやってください。
まつげにクリームとか目薬とかついたままビューラーを使わないでくださいね。
必ずまつげを綺麗にスッピンにして乾いた状態でビューラーをしてください。
髪の毛のアイロンとかコテとかも乾いた髪に使うでしょ。それと同じです。
まつげも「毛」ですからね。

マスカラ、ヴィニルクチュールの色。

まずは限定の「バーガンディー」ですが、
バーガンディーというと、
赤茶っぽさが強い紫というイメージが通常ですよね。
でも、
このマスカラの「バーガンディー」は全然赤みっぽくも茶色っぽくもありません。
どちらかといえば、
黒っぽいグレーっぽい紫です。
塗って見ても、紫には見えないと思います。
茶色みも赤みも出てきません。
「え?これバーガンディーなの??バーガンディーってこんな色だっけ?」
と思っちゃうかと思います。
個人的には赤茶くさいバーガンディーは好みではないし、
むしろ、このヴィニルクチュールのバーガンディー?の色味のほうが、バーガンディーと言うにはクエスチョン過ぎるけど、私的にはずっと好みだしいいと思う。
オンオフどちらも使えますし、便利に使えると思う。
まだ在庫が残ってるなら買って損はないと思う。


次はピンク。

このピンク、どピンクですよ。凄いどピンク。
薄くつくとかないです、見たままどピンクにつきます。
普段使いには全く向いてない。
派手で個性的な服屋さんの店員さんとか、ストリートダンスとかスケボーとかしてるような人とかなら普段使いも可能でしょうけど。
まったくオススメではありません。
数回使ってお蔵入り→3ヶ月で劣化→廃棄になるけこと間違いなしです。

ブルー。
これは大好きです。
綺麗な美しいブルーです。
はっきりブルーに発色します。ネイビーではないです。明らかなブルーに発色します。
ピンクよりははるかに使えます。
ブルーベース冬の目鼻立ちハッキリしてる美人さんは是非使ってみてください。
すごく似合うと思います。


グリーン。

カラーマスカラのグリーン史上、私的にはNo.1のグリーンマスカラです。
このくすみも濁りも雑じり気も一切ない完璧な緑。
その美しい色たるや、圧巻です。
はっきり主張しながらも緑だからこその馴染みの柔軟性は素晴らしい。
一度塗りなら、オンでもオフでも使えちゃうよ。
このグリーンが、ヴィニルクチュール全色の中で私のイチオシです。
誰でも似合うと思います。
イエベ春、ブルベ夏の人は一度塗りくらいにしておいたほうがいいと思いますが、
イエベ秋 ブルベ冬の人はがっつり塗っても似合うと思うよ。


ありきたりカラーの黒とか茶色とかは、わざわざこのマスカラ買わなくても。。
ランコムとかヘレナルビンスタインを使えばいいと思うので。
割愛します。


ああ、書くの疲れたなあ。

他の色も書きたかったけど、とりあえずやめ。
気が向いたらまた書きます。

ただ、
このマスカラ ヴィニルクチュールは、
派手色を楽しんでナンボなマスカラだと思う。
これだけきれいな色味のまま発色して、ダマにならず、パンダにならずなマスカラは滅多にないです。

カール力やロング効果は「普通」です。
クリニークのあの人気のマスカラと同程度のカール・ロング力だと思います。

だから、ビューラーは必須です。