イヴ・サンローランの
ラディアントタッチブラープライマー。
ブルー、ピンク、オレンジ
の3色が限定?だかで出てるけど、
ブルーは黄み補正、透明感
ピンクも黄み補正、血色感
じゃあ、
このどぎつい濃いオレンジは一体全体どう使うんだ??
と思っちゃう人も多いだろうし、
どうせなら、
オレンジじゃなくてラベンダー色とかにしてよ!
とかって思う人もいるだろうなあと。
でもね、
私はこの中でオレンジが一番好き。
一番使える。
巷にはこんなどぎついオレンジの下地なんて、
殆ど存在しないでしょ。
色補正下地といえば、
ピンク、ブルー、ラベンダーが定番で、
たまにグリーンとクリーム色があるくらい。
殆どそれらの色しかないと言ってもいいくらい、
ピンク、ブルー、ラベンダー(たまにグリーンやクリーム色)ばかりのはず。
オレンジなんて一体全体どう使うの?
どんな人向きなの?
って思うよね?
ピンクは色白さん、ブルーは誰でもに…
とか思っているなら、
それは大間違いでさ。
たとえば、
ブルーベースでファンデーションはピンクオークル10とかオークル10あたりの肌色の、色白でピンク味が出やすい人が、
「わたしすごく色白だから~」
と言って、ピンクのカラー補正下地を塗ったら、
どうなりますか?
ただでさえピンク味ある頬に、またピンクを重ねて、さあ、どうなりますか?
ますますピンク味強くなって、赤みに変わっちゃいますよ。
ピンクの下地はむしろイエローベースの人が黄みを少しでもやわらげる為に使うほうが、ずっと効果的で意味があると思うのよ。
ブルーの下地は、色補正より透明感重視だと思う。
だから、ブルーは書くのを割愛するわ。
で、
前述のピンクの例えでピンときたと思うんだけど。
ピンク味や赤みを消すには、
イエロー系の色をもってくるほうが、ずっと補正できる。
でも、イエローだと浮いてしまうんだよね。
クリーム色だと補正しきれないし。
だから、オレンジ。
オレンジ塗るとね、
それだけの段階だと「何これ!濃い、無理!わたしブルーベースだから無理無理無理!」
と思うと思う。
でも、
ファンデーションを重ねたら、
あらビックリ!
ピンク味や赤みはどこへやら。
驚くと思うよ、多分。
あ、ただ、注意しなきゃいけないのは、
全顔に塗らないで下さいね。
赤みやピンク味の強い部分だけに塗ってください。
全顔にぬったりしたら、赤土色みたいになってしまいかねません。
指とブラシ使って塗るといいよ。
ちゃんと境界線はぼかしてくださいね。
イエローベースの人は、
このオレンジはやめておきましょう。
ピンクやブルーを使うほうがいいと思います。