古典に学ぶ(1)
徒然草って知っているよネ かの有名な兼好法師が書いた随筆集
その中に「高名の木登り」という一文がある
内容は 高名な木登り名人が 弟子を高い木に登らせていて
降りると時 身の丈というからたぶん1メートル50センチ位になって
「気をつけて 十分注意して降りろ」と声をかけたというのである
それを見ていた人が 高いところに居て危険な時は声を掛けないのに
なんでこんな身長ぐらいの高さになってから注意をするのだと聞いたところ
かの名人は
「高いところにいる時は 誰に言われなくても 危険は自分が一番承知している
しかし もう少しで降りられると思うと そこに油断が生まれ 怪我をする」
と説明し 聞いた人は ナルホドと納得したという話である
この様なスチュエーションは 胸に手を当てれば数限りなくあると思うが
小生が思うに この話は ただ単に成功を手に入れるまで油断するな
ということだけでは無いような気がする
というのは 仏法に 魔は天界に棲む と言う言葉がある
魔 思わぬアクシデント 自分にとって嫌なこと 不利益なこと
天界 いい気になっている時 有頂天の時
要するに まだ達成してないうち 達成まじかで達成間違いないと思われた時
もしくは達成した時 どんな人でも ホッとして一瞬の 油断 が生じる
魔はそこを見逃さず 地獄のそこ へ突き落とす
そこで小生の結論
魔は天界にいるのだから
何事があっても有頂天にならず
苦虫をつぶしていようっと
マア 無理だと思うが 少なくとも 先人の教えだけは
胸に刻んでおこう (*⌒∇⌒*)
bye-bye (^_^)v
今日は不吉?
今日は13日の金曜日 欧米では不吉な日として 忌み嫌われている
小生 嫌われる理由は 漠然とながら キリストが処刑された日だからと思っていた
でも心の何処かでは 自分の信念に基ずいて 人類の不幸・罪を全て背負って
処刑され死んだんだから本望じゃん言わば殉教じゃん
ある意味喜ばしい事
であって 嫌がったり 嫌ったりすること無いじゃん と思っていた
ところが 事実は 小説より 奇 なり
13日は キリスト が弟子の
ユダ に裏切られた日
なんだって
そりゃア 怒れるワナ
かくしてキリスト教徒は全員が
13日の金曜日が お嫌いになった訳である
因みに ジェイソン は 何宗かな
かく云う 小生は バリバリ の 仏教徒
仏教 と関係があるかどうかわからないが
日本では 13は 重産 そして金曜日の 金
欧米とは正反対に いい日 とされている
てな訳もあって本日 午前中の医者が早く終わって 昼飯をたべるには ちと早く
カミさんと 連れ立って 久しぶりに パチンコ へ
数年前 に儲けたことがある 必殺仕事人 最初は全然ダメ
諦めていたら 隣へカミさんが一箱さげて どうする?って来たので 時計を見ると
まだ 早い 玉を貰い続行することに
するとしばらくして
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
来たよ 来ましたよ 仕事人が
主水に 竜に
政に
ついでに 梅安まで
あたって はしゃいだわりに たいした儲けにはならなかったが
かくしてわが敬虔なる仏教徒夫婦の
重産日の金曜日は終わろうとしている めでたしめでたし
めでたさも 中くらいなり オラがつき
bye-bye(^-^)/
本日は結婚記念日
昨日 次女がメデタク入籍 手続き上の思わぬアクシデントもあったらしいが
めでたく当家10代目当主が誕生したわけである
午後から例の写真だけの結婚式というのをやり
その後小生の身内に挨拶 ≧(´▽`)≦
夕方から街に繰り出し(10代目当主の奢り)祝杯 ちょっと飲みすぎな本日
当家初代は御典医(藩主の脈をみる医者)だったらしい
その後は定かではないが
7代目(小生のおじいさん)は手先が器用で戦前より便利屋のはしりのようなことを
していたらしい いい人だったらしいが早死にだったらしい
8代目(小生のおやじ)は子煩悩で孫煩悩で 旋盤工だったのだが 結構地元でも
名の売れた職人でこれまた手先が器用だった
9代目が小生 けっして器用とはいえない手先 次女に言わせるとその分
口先が器用だそうだ(まるで人のことぺのついた天使)のようにいいやがる
次女が手先の器用さ 口先に器用さを一番受け継いでるくせに
10代目無限の可能性
マア 夫婦仲良く 人に羨ましがられる様な二人に
さて いよいよ本題 今日は傘の日らしい なんでかな?
マア イイや
31年長いようで アッ というまだった
随分カミサンに迷惑と心配掛けたなア (;´▽`A``
31年夫婦やって残ったのは 家と子供達だけだね
宝 かね~ 奴らが(^O^)
そう思って 残りの人生
ガンバロ- ヾ(@°▽°@)ノ ぜ
これからも ヨロピク (●´ω`●)ゞ
bye-bye (^-^)/