今回のブログでは初めて関西の話を書きたいと思います。3月2日に(もう1ヶ月半前のことになってしまいますが)、大阪府、兵庫県に行ってきました。この大きな目的は、明石市立天文科学館でプラネタリウムを観てくることでした。
一昨年夏にネット配信&映画公開されたアニメ「planetarian(プラネタリアン)」。この作品の舞台こと封印都市のモデルは、我が地元浜松市なのですが、作中に出てくるプラネタリウム投影機のモデルは明石市立天文科学館にあるということで、一度見に行ってみたいと思っていて、今回それが実現しました。
実はこのタイミングでの訪問となったのは、別の目的があったのですが、それは最後の方で話しますw
最初に「planetarian」で出てくる浜松のスポットについて少し紹介しておきます。というのも、この日最後に「planetarian」原作ゲームをプレイしたことがある、いわゆる鍵っ子さんと話する機会があったのですが、舞台が浜松市であることをご存知なかったので、ここで今一度アピールしておこうかと。
さて、訪問日の朝地元を出発して、まずはJR大阪駅に到着。
OPに出てくるJR大阪駅前のカットを撮影してから、一つ先のJR福島駅まで歩きます。広い道を西へ歩いて10分ほどで着きます。なお、先ほどの駅前カットは御堂筋口、福島駅方面に向かうには桜橋口を出るといいです。
◯関西将棋会館
大阪府大阪市福島区福島6-3-11
JR大阪環状線福島駅から徒歩3分、駐車場なし
1階売店12:00〜17:00(火・木曜日休み)、2階道場10:00〜20:30(元旦・イベント開催日休み)
アニメ作中でも登場した画像左手のイレブンさん(開店11:30〜、木曜日休み)で食事して、画像右手の売店で藤井六段グッズを少し購入。
写真は撮っていませんが、イレブンさんの店内はアニメのまんまでしたw 自分が注文したバターライス(懐かしの味)が一皿上へ運ばれていったので、どなたかのこの日の勝負飯になっていたのかなと。
ここで大阪を離脱し、次はいよいよ明石へ向かいます。
さて、明石駅から15分ほど歩いて明石市立天文科学館に向かいます。最寄り駅は山陽電鉄本線の人丸前駅になりますが、明石駅から歩いても十分行くことができます。ただ、人丸前駅にはちょっと面白い表示があるので、一度利用することをお勧めします。その訳は帰りの時に。
というわけで、明石市立天文科学館に到着です🙋
◯明石市立天文科学館
兵庫県明石市人丸町2-6
JR神戸線明石駅から徒歩15分、山陽電鉄人丸前駅から徒歩3分、駐車場90台(2時間まで駐車料金200円、以降加算あり)
開館時間9:30〜17:00 月曜日、第2火曜日休館
観覧料 大人700円(高校生以下無料)
自分はJAFカードを提示して観覧料20%割引してもらえました。他にも割引になるカード等あるようです。
プラネタリウム投影は平日が基本一日4回、土日祝日が5回あります。投影開始まで少し時間があったので、それまで13-14階の展望室へ行ってみます。
明石市といえば、東経135°の日本標準時子午線があることは皆さん学校で習われたかと思いますが、展望室内にも135°のラインが引かれています。
中に入ると、中央にプラネタリウム投影機が。まさに作中のイエナさんと同じ佇まいにグッとくるものがありました。
プラネタリウム投影は約50分間で、この日は当日の明石市の夜空に、特集で北極星の歴史という内容でした。お客さんは年配の方が多かったです。
投影が終了してから、記念にイエナさんの写真を撮らせていただきました。
明石に別れを告げて、最後に神戸三宮へ。アニメイト三宮店斜め向かいにある、NewType新宿・神戸三宮店へやってきました。
こちらで2月〜3月頭に開催されていた「このはな綺譚」コラボカフェに一度行ってみたかったのです。これが冒頭の別の目的の答えです😄
(余談ですが、こちらのお店現在は「りゅうおうのおしごと」コラボカフェが開催されてます)
「このはな綺譚」はあの世とこの世の間にある温泉宿 【此花亭】で働く6人の狐っ子仲居たちが織りなす摩訶不思議な感動綺譚です。昨年10-12月にテレビアニメが放送されていました。このアニメで大ハマりしてしまったというわけです。実はブログアップ日の今日、BD/DVD発売記念のスペシャルイベントが東京で開催され、まさに今向かう新幹線の中でこれを書いていますw
うちの嫁です(笑) 二回目の注文で蓮ちゃんのカードも無事ゲットできたのでほくほくです(スタッフさん曰くやはり主人公の柚ちゃん推しが一番多いらしい)。
聖地巡礼民的には、此花亭のモデルになった長野県の金具屋さんに行くのが今後の大きな目標ですね。
こうしてとても満足な関西訪問に行ってきたという話でした。長くなってしまいましたが、今回は以上です。