東洋医学からみた【秋】の過ごし方
シリーズ化してお届けしています
今回は《塗布編》
精油を皮膚から体内に入れるためには
もう一つ必要な基材があります
植物オイル
(アロマ業界ではキャリアオイルと呼びます)
これがなくては話がはじまりません
ただ、この植物オイル(キャリアオイル)関しての説明は
今回は割愛します
過去記事、こちらをご覧下さい
まずは植物オイルを用意してください
中に入れるオススメの精油を紹介したいと思います
《症状1》
黄色い鼻水や熱っぽい時
《精油》
サイプレス1滴+ペパーミント1滴
《塗る場所》
デコルテ
背中の上部
《注意点》
ペパーミントは少ない量で
(量が多いと体温を下げすぎてしまう可能性があるため
《症状2》
悪寒がある風邪の初期症状
《精油》
ジンジャー1滴+ティートゥリー1滴
シナモン1滴+ローズマリー1滴
《塗る場所》
ヴィックスヴェポラップ的に胸の真ん中に
《症状3》
ひどい咳
《精油》
ユーカリ1滴+ローズウッド1滴
《塗る場所》
足の裏
《症状4》
喉の痛み、空咳
《精油》
サンダルウッド1滴+フランキンセンス1滴
《塗る場所》
喉、胸の真ん中、背中の上部
*すべて植物オイル5ミリに対しての
精油の量になります
どの精油も
秋の臓器である「肺」の不調の際に用いるといいものばかり
以上の精油を、自分好みのブレンドで変えるのはもちろん自由です
我が家前回の記事でも紹介した
超鉄板のユーカリ+ティートゥリーを
ヴィックスヴェポラップ風に使ったり
足の裏に塗ったりしています
上記の精油は必ず植物オイルで薄めて使ってくださいね
精油のみの原液塗布は決してしないでください
吸うと塗るは
アロマではメジャー級の使い方です
吸うのか塗るのか
用途に応じて使い分けてもらえればって思います
使っていくうちに
疑問が出てくるかもしれないから
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