な・な・な・なんじゃこりゃ〜!!!!
優作ジーパン刑事ばりの悲鳴を心のなかで叫びました
(わからない方はスルーしてね
あ、ワタシも世代が違うのでライブでこのシーンは観ておりませぬ)
遡ること9年前
LAに来てはじめて
フェイシャルを受けました
当時35歳
娘たちの年齢
6歳、4歳、2歳
専業主婦として髪の毛振り乱して
自分へのケアなんて一切忘れていたあの当時
誰かのブログで見つけた
AQUA BEAUTY HOUSEさんのホームページ
とても美しい方が自宅サロンにて
フェイシャルをされているという
今まで一度もフェイシャルに行ったことのないワタシが
なぜかここには行きたくなった
そして早速アポイントメントを取り
おじゃましま~す
それが亜希子先生との出会いでした
簡単なカウンセリングをしていただき
亜希子先生が手に取ったのは
小さな小さなボトル
それを油?みたいなものに混ぜ混ぜし
自分の手に塗ったものを
はいってワタシに嗅がせてくれた
そこであの台詞
な・な・な・なんじゃこりゃ〜!!!
が心の中で飛び出すわけだ
ものすごい衝撃だった
目の前の美しい人が差し出した手からは
今まで嗅いだことのない
どこか遠い異国の香りと
それでいてなんとなく懐かしい香りが
ワタシの鼻を刺激した
ずっと嗅いでいたいから
息を吐くのを忘れて窒息しそうになった
軽く酸欠にもなった
だけどそんなのどうでも良いって思うくらい
ずっとずっと嗅いでいたい香りだった
「なんなんですかこれ?」
「フランキンセンスっていう精油よ」
美しい人はニコリと笑ってそう言った
それがワタシと精油のはじめての出会い
顔に塗られたこの精油というモノの香りがたまらなくて
フェイシャル中もずーーーっと
この香りを嗅ぎながら最高の時間を過ごした
今まで6年間
育児と家事しかしてこなかった
自分の見栄えなんてどうでもよかった
お洋服だってまーーったく気にもしなかった
そんなワタシが
初めてワタシ自身の為に時間を使ってあげた
まったく自分に優しくなかった当時のワタシは
自分だけこんな幸せな時間を味わって良いの?
フェイシャルを受けている最中も
自分攻撃が止むことはなかった
ワタシだけが幸せを感じていることに
罪悪感を抱えつつ
それでも
フランキンセンスの香りと
皮膚をなでる温かな手があまりにも心地よく
至福なこの時間に身を委ねた……
*現在AQUA BEAUTY HOUSEさんでは
フェイシャルの施術はしておりませんので
お問い合わせのないようお願いします
この衝撃的体験から2ヶ月後
ワタシはAQUA BEAUTY HOUSEの
アロマアドバイザーコースを受け
知子先生と亜希子先生にアロマセラピーのイロハを教えてもらい
翌年にはリフレクソロジー講座を受け
起業をし
今に至るのです
あの時フェイシャルに行かなかったら
あの時亜希子先生に出会わなければ
あの時フランキンセンスを嗅がなければ
今こうしてアロマセラピーを熱く語るワタシはいません
以上が
アロマセラピーとワタシの出会いです
アナタにも今まで1度や2度
人生が揺さぶられるくらいの衝撃体験ってあると思う
誰かとの出会いや
どこかに行った時
思いも寄らない出来事
その出会いや場面を通じて
何かをはじめた事
もしくは
今からはじめようと思っていることってありますか?
もしもはじめようとしていることがあるのなら
その一歩を
「今」
踏み出してみない?
今まで
見たことも
聞いたことも
感じたこともないような
世界が目の前に広がるかもしれないよ
あの日のワタシのように
アナタと○○との出会いの話し
よかったら聞かせてね
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