＊3年前の記事ですが、今でも思うことは一緒なので
加筆修正してお届けします
現在の気持ちは紫色で加筆しますね
つい先日、Face Bookから流れてきた↓の記事。
モーラステープという湿布の副作用の記事です
こちらの記事を先に読んでから戻ってきてください
そもそも湿布の副作用ってなんなのよ？って思いませんか？
（以前のワタシなら思いました）
湿布にはもちろんだけど薬効成分が塗り込まれていて、
それが患部に接触することで、治りが早まります
だとするならば、その薬効成分から副作用が起こりうる事態も十分に考えられるんです
（クスリはリスクとも言われる所以です）
このモーラステープには、
貼付部を紫外線にあてると光線過敏症をおこすことがあります。
⑴戸外に出るときは天候にかかわらず、濃い色の衣服、サポーター等を着用し貼付部を紫外線にあてないでください。
⑵はがした後、少なくとも4週間は同様に注意してください。
以上のことが裏に書かれているそうです
知ってましたか？
モーラステープを貼った箇所は紫外線を浴びてはいけない。
（天候にかかわらずですって！）
しかも
はがした後も4週間は要注意。
4週間！！！！
治ったにもかかわらず
4週間も紫外線を浴びないように気をつけなくてはいけないだなんて
あまりにも長過ぎませんか？
というか、この副作用のことを知っている人ってどんだけいるんだろう…
普通ならここで、
「だから西洋医学って怖いんです
闇雲に薬を使うのは危険です、充分に気をつけましょう！」
って、以前のワタシなら
鼻息荒くして言っていたと思うのですが
そういう血気盛んな時期もありました^_^
そうではなくて
そんな事が言いたいのではなくて
だから「知ること」は必要なんだ、
と言いたいんです
薬であるならば、
効果の部分だけを「知る」のではなく、
副作用についてもシッカリ「知る」
そして「決める」
納得した上で使っているのなら
良いじゃないの、って思うんです
そこで薬を使おうが、アロマを使おうが、クレイを使おうが、ビワの葉っぱを使おうが、それは自分が選べばいいことですから
知らないことが引き起こす悲劇は
あまりにも辛すぎます
こういう記事も書いちゃうくらい
「知らない」ことを「知る」って大事だよね
ワタシはいちアロマ師ですし、
自然療法も日々取り入れているので、
湿布を使う前に処置できることは、
知識として持っていて、
その引き出しからその時の状況と効き目の速さとか、痛みの度合いとか、
そんなことを症状を見ながら対処しています
娘たちの場合、それでなんとかなった時も多かったし、
ダメな時は病院に行ってギブスをしてもらったことも数多くあります
（一時期は毎年一人ずつキャストを付けていた年もあったなー）
気づけば今なんて、年に一回はERに行き
長女なんて2回も手術するくらい
西洋医学には大変お世話になっています
決して「我が家は自然療法だけでやっていくのよ！」
と頑ななわけではありません
どうしてもダメな時は素直に病院に行って、
抗生物質のお世話になることももちろんあります
だけど、それはキチンと自分が納得した上で、です。
自然療法をする時に、
元々のカラダの土壌が、それまでの食生活や生活習慣などで
やせ細った土壌だと、
どうしても治りのスピードが遅い時があります
アロマや自然療法というのは、
元々ワタシ達に備わっている自然治癒力にスイッチオンすることで、
カラダ自身が治る方向に向かってくれるものだから
そもそもの土壌がしっかり栄養を蓄えていないと、
なかなかそのスピードに乗っかることって出来ないんですよ
その点、薬は早いんです
ただし
「ちゃんと知っておこうね☆」
両方にメリット・デメリットがある中で
自分はどれを選択するか。
「知る」
そして
「選択する」
誰のものでもない、自分のカラダですから、
もしくは愛する家族のカラダだから
それぞれが納得した形で
処置を施すことが大事なんだと思うのです
最後に、リブログをさせていただいた元記事の方には
自身の辛い経験をこうやってブログに載せてくれたことで、
注意喚起もそうですが、ワタシ達この記事を読んだ全員に「知る」機会を与えてくれたことを大変感謝します
3年経った今でも感謝の気持ちは変わりません！
＊＊数日前から手首が痛いと言っていた三女コア。
ワタシが居ない間に、主人がサロンパスのスプレーをしたらしいのですが、
患部が赤くなって痛い痛い、ヒーヒーすると言う。
まさか、と思い裏を見ると、
消費期限2012年・・・・。
副作用の前に、消費期限は一番大事なとこ！！！！
そういう部分も含め、裏を読むというのは大事なことですね
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