びわ湖108霊場巡り 第71番は中国から持ち帰ったあるものが縁起 | 笑顔のエーチャン

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笑顔は波動を上げる魔法。
ちょっとだけでも
喜んでもらえることしていこう。

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びわ湖108霊場巡り

第七十一番札所

繖山

薬師如来坐像

桑實寺


桑實寺


桑實寺駐車場の場所が


わかりづらいです。


文芸の郷公園グラウンドの駐車場でもいいかも。


こちらからだと大事なところ

見逃しません。


山門のさらに

石段を下りると



ここから上がれます。



さて僕は

観音正寺様参拝して



この先本丸跡
行ってみました。


石段を登ります。


出ました。
本丸跡地。

観音寺城跡を通り

山を下りてきます。



ここからまた境内に入り

入山料納めた証として

受付でパンフレットを見せます。


室町時代初期創建の 

重要文化財の

本堂


内に入ることができます。

室町時代初期の建物に 
入れるのは貴重です。

御本尊の薬師如来様は
「かま薬師」の俗称があり
カサやできものに
霊験があるといわれます。


薬師如来様
日光菩薩様・月光菩薩様の脇侍
十二神将の守護仏

薬師様と言えばこの形で
安置されてます。

本堂横には鎮守三社
スサノオ様
大黒天様
スサノオ妃イナダヒメ様

スサノオ=牛頭天王=薬師如来
のようです。

スサノオ様ご家族。

さらに 
お隣には

開山の定恵和尚尊像が
安置されてます。

開山時に定恵和尚が
留学先の中国から
桑の実を持ち帰り
植えたことが
桑實寺の名の由来だそうです。

日本で初めて養蚕技術を
広めたとされています。

蚕が糸を出す様が
糸を散らすと
繖山の字となったそうです。

繖山の発祥の地でもある
桑實寺です。

室町時代幕府まで置かれた
どんだけすごい寺院なのでしょうか。

石段を下りつつ
考える。


行きも
帰りも
カナヘビさんに遭遇。

有難い。

石段途中の
気づかなかったお地蔵様。
本堂参拝者の便宜を計るために
移設安置されたようです。

御縁をいただける。
有難い。

石段最後まで下りてみました。


出雲神社様を詣でることが
できるなんて
これまた有難い。

境内の鎮守社
スサノオ様
大黒天大国主様
つながりですかね。

また少し石段登って
駐車場に向かいました。

自分の笑顔で周りの人の笑顔を創造しよう。 
笑顔を創れば幸せが伝わっていく。