こんにちは。
出資馬のスパイラルノヴァが6月24日(土)の江の島ステークスに出走。
これは勝ちたい…という思いが高まるメンバー構成です。もちろん、準オープンなので骨っぽい馬ばかりではありますが。
スパイラルノヴァは5枠8番。東京の芝2000mは外枠が結構不利になりやすいコース形態なので、いいところを引けたと思います。
対戦相手分析です。
①リフレーミング(田辺裕信)
東京芝2000mは準オープンで3着があるように合う条件。
ただ、近走はやや調子を崩しており、しかも後ろから行く馬で最内枠は割引材料。
②ファユエン(木幡巧也)
準オープンではまだ掲示板もなく苦戦覚悟。
③ドゥラドーレス(ルメール)
昨年のセントポーリア賞勝ちで、毎日杯3着、菊花賞4着という最上位の実績馬。1番人気が濃厚で強敵はこの馬でしょう。
ただ、菊花賞からの休み明けでどこまで仕上がっているか。
④ホウオウエクレール(秋山稔樹)
近走は中~長距離を使われていて成績は安定。
芝2000mでの勝ち鞍もある。先行できればしぶといが距離短縮でスピード面の対応がどうか。
⑤ロジハービン(デムーロ)
昨年の京成杯2着馬。実績はドゥラドーレスに比肩するが、今回は昨年の弥生賞からの休み明け。
やはり仕上がりがカギだろう。
⑥ホウオウリアリティ(大野拓弥)
小回りの2000~2500mに良績。
キレが求められる東京芝2000mはどうか。
⑦デコラシオン(戸崎圭太)
2000mはやや長い印象。
ただ、前走は捌くのに手間取りながら直線だけの競馬で5着。不気味さはある。
⑧スパイラルノヴァ(内田博幸)
本質的には1600~1800m向きだろうが2000mは守備範囲。
キレがないのである程度は前目に付けたい。
追える鞍上は合いそう。
⑨ウインリブルマン(松岡正海)
大崩れもあるが相手を問わず2着が多い。
初の東京と休み明けでデキがカギ。
⑩フジマサインパクト(田中勝春)
ダートでは堅実だが3歳以来の芝。
ディープインパクト産駒だけに合わないことはないだろうが、見送りが賢明か。
⑪トーセンメラニー(原優介)
ムラ駆けタイプで少々不気味だが、実力的には一枚下か。
⑫エンドウノハナ(石橋脩)
スタミナが生きる条件なら合う。
乗り替わりを含めて、条件好転とは言えない。
⑬チャックネイト(三浦皇成)
着実に力をつけているが、キレが問われる東京芝2000mはどうか。外枠も割引材料。
⑭ボーンジーニアス(柴田善臣)
完全な道悪、小回り巧者タイプ。
買い要素は薄い。
やはり、③ドゥラドーレスと⑤ロジハービンが強敵ですが、両者ともに長期休み明け。付け入る隙があるならそこでしょう。
続いて①リフレーミング、⑦デコラシオンは条件を考えても不気味さがあります。
以下、④ホウオウエクレール、⑨ウインリブルマン、⑬チャックネイト辺りが上位争いに絡んできそう。
とにもかくにもスパイラルノヴァが自らの力を出し切ってくれれば、いい勝負になることは間違いないです。
期待しています。
では