ロング初心者のIRONMAN参戦記① | Afro-Qってどういう意味か議論するブログ。

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法政大学・中央大学トライアスロンチームAfro-Q

 

 

 

 

新歓ブログリレーの間に割って入ってしまいました…

すみません。

 

まあ、これも最後だと思うので許してくださいてへぺろ

 

 

大変ご無沙汰しております。

法政大学4年の山内です。

 

 

ももちゃんと吉野に続いて、IRONMAN New Zealandについて…

 

「せっかくだから、みんな書こうね!」と約束してしまったので、

面白い文章は書けませんが…書きます!

(面白くなくても、優しい心持で読んでいただければ幸いです。笑笑い泣き

 

 

 

 

そもそも、なぜIRONMANに出ることにしたのか…

 

 

正直なところ、日本選手権が終わったところで、

「トライアスロン引退!」という気持ちになっていました。

 

日本選手権が終わるまでは、トライアスロンを優先したい!

でも、他にもやらないといけないことがある…

時間が足りずに量をこなせないのなら、合間合間の時間をつかって質重視の高強度トレーニングを集中してやる他ない!

と、かなり気を張って練習していたので、さすがに心身共に疲労はあったし、きつい時期もありました。

 

だから、日本選手権が終わって、

「やりきった!」「やっとゆっくりできる!」と。

 

 

でも、しばらく練習から離れた生活をしてみて、

やっぱり卒業前にまだ何かレースに出たいかもと思う気持ちに。キョロキョロ

 

 

そこで候補にあがったのが…

 

・カーフマン🏃🚴🏃

(→最後の実力試し?)

・IRONMAN🏊🚴🏃

(→ 1度くらい出てみてもいいなぁ)

 

でした。

 

 

カーフマンで頑張れるほどのモチベーションは残っていないなぁ。

IRONMAN完走の方が楽しめそうかも?(つらそうだけど。笑)

 

と悩んでいたところ、とある人物からIRONMANへのお誘いLINEが。

 

 

その人物というのが…こちら↓↓

 

 

みなさんご存知。そう、吉野くんでした。

 

 

悩みに悩んで、一緒に出てくれる人もいるし、せっかくの機会だし、

最後はEnjoyレースを。

ということで、IRONMANに出ることを決めました。笑

 

 

出ることを8割決心したところで、気持ちが揺らぐ前にエントリー。

73,039円(たっか!!)💸 (11月17日)

 

このあたりで、一久も出ることが決定。

ももちゃんは後日決定。

 

エントリーはしたものの、何から始めたらいいのか、

そもそも何をすればいいのか…さっぱり分からないおねがい

 

 

と、とりあえず、行くには飛行機にのるよね!

ということで、乗る飛行機について話し合い。

 

「どこ行きたい?」 

 

「そんなに高くなくて行けるのはどこだ?」

 

「中国経由、香港経由、シンガポール経由あたりかな?

オーストラリア経由はトランジットの時間が短くて観光できないし…」

 

などなど、トランジットを観光に使うこと前提での話し合い。口笛

 

 

一久が最終決定権を老害たちに譲ってくれたので、

経由地はシンガポールに決定。(往復80,000円) (11月19日)

 

・トランジットの時間 15時間

・到着時間 現地時間 AM 3:05 (!!!!????)

 

これが吉と出たのか、凶と出たのか…は、まあ、置いておいて。

(詳しくは、吉野くんのブログ①

(とりあえず、中国経由にはしていなくてよかった汗

 

 

飛行機の予約をとってしまえば、

借りるお家とレンタカーの決定と予約、

その他ビザ、国際免許証など、必要なものを確認するくらい。

 

(おおよその予算などの詳細はももちゃんのブログを参照)

 

とりあえず、慣れない英語を駆使し、

なんとかそれぞれの手配完了。拍手

 

 

 

あとは練習するだけ!

 

 

 

 

でも…

 

ロングの練習って何すればいいんだろう??おねがい

 

 

 

 

ロングなんて出たことないし、

 

スイムはまあ良いとして…

 

バイクは130km/日くらいが最高だったようなぁ…

しかも、休み休みのゆるい感じで。

 

ランは20km/日くらいだったよなぁ…

それも、人生で1回か2回くらいの経験の無さ。

 

 

と、まあ、ロング耐性がまったくなかったことにここで気がつく。

(え、今さら?!遅くない?!

 

 

ま、まあ、完走するためならスピードは特段要らないわけだし、

距離になれる練習すればいっか!笑 (超お気楽モード)音符

 

ODのときではまったく考えられないような、

ただただ、スピードは一定にひたすら距離を積む練習開始!

(ちゃんとやったのは年明け以降)

 

 

今までとは全然違うテンションで、

全然違う練習内容をやっていたからなのか、

新鮮な気持ちで、楽しく練習ができていた気もする。

 

 

 

結局、

 

・スイム

1週間に1回泳ぐか泳がないかくらいの練習頻度

1回の練習あたり、5000m~6000m (2時間~2時間半)

 

・バイク

1週間に2~3回くらいの練習頻度

ローラー中心に、時間と距離になれる練習

(スピードも一応気にしつつ。ローラーのAve.35km/h前後目安)

 

90km、100kmローラーもやりましたが、これは…

何も考えたくないけど、時間はあるし、

とりあえず身体は動かそうかなくらいのときには良いと思います。

終わるころには達成感もあるし、気分すっきり!キラキラ

(注:しばらくすると疲れて眠くなるという副作用があります。笑)

 

・ラン

1週間に2~3回くらいの練習頻度

10km以上のジョグをAve.4'30~5'00で。

2月初めに23kmジョグ、2月末に30kmジョグに挑戦。

30kmの想像以上のつらさに完走へ危機感

↑レースまで残り2週間もないタイミング。笑

 

 

 

距離がのびて確実にODよりも過酷なレースになりそうなのに…

ODよりも練習頻度は少なく、練習強度もかなり低め。

 

こんなんで本当に完走できるのかな?キョロキョロ

 

 

 

こんな感じだったので、出国前から自分に言い聞かせたことは、

 

 

そんなに練習もしていないのだから、

オーバーペース、ダメ絶対!!

 

 

でした。笑い泣き

 

 

 

これさえ守れば、バイクとランがフラットなコースだったら

完走はできるだろう、と。

 

 

とりあえず、完走するために最低限やるべきことはしたと信じて、

多方面に不安をかかえつつ、いざ出国!🛩

(レース<新型コロナウイルスの影響で入国拒否されるかも… ドキドキ止まらず。

 

 

 

↑なぜかすでに疲れ気味な3人。

(なお、まだ成田空港)

 

 

 

 

 

 

やっと出国って、吉野くんよりひどいですね…

ですが、長くなったので、レースレポは2部作目に持ち越し。爆  笑

 

トランジットのシンガポール観光などは、さらっと流して、

詳細は吉野くんにお任せ。

 

2部作目は、NZ入りから書こうと思っています。

 

少しは来年以降の出場者に役立つことを書け!と思われそうなので、

失敗談なども交えて書けたらいいかなと思います。

 

 

 

大した内容はないですが、とりあえず一旦区切りまーす!

 

 

ロング初心者のIRONMAN参戦記②