IRONMAN New Zealand 2020 | Afro-Qってどういう意味か議論するブログ。

Afro-Qってどういう意味か議論するブログ。

法政大学・中央大学トライアスロンチームAfro-Q

 

こんにちは。こんばんは。

青山学院大学の鈴木です。

卒業間際の老害が新歓ブログをぶった切ってしまい、すみません

 

今月7日にニュージーランドで行われたアイアンマン(私は今回70.3)に出場してきたので、忘れないうちに記録に残しておこうと思います。(✳︎今回は特におもしろ要素はありません)

 

毎年卒業旅行を兼ねてニュージーランドに出る人がいるので、今後の参考になれば嬉しいです。

 

 

目次


1.費用

2.移動手段と所用時間

3.日程

4.その他

 


1.費用について

今回は4人で行って、
込々で1人25万円程度でした

 
内訳:(以下、”$”=ニュージーランドドル)

 ・エントリー料  IM 7〜8万円、70.3 3〜4万円

 ・NZeTA(電子渡航承認)$12

 ・IVL(国際観光税)$35 
 ✳︎NZeTA及びIVLは2019年10月1日より必要になりました。

 ・宿代 4人3泊で約67,720円=16,930円/人
1泊約4,320/人)

 ・車代 $61/人(駐車場代 $11+7、
保険料 $127、ガソリン代 $100 計 $245

 ・海外旅行保険 約7,000円

 ・Wi-Fi 世界データ定額(au)980円/日

 ・国際免許 約3,000円 ✳︎都道府県により異なる

 ・往復飛行機代 
ニュージランド航空+シンガポール航空 125,160円 (往復シンガポール航空だと80,000円)

 ・家〜成田空港までの移動代 片道3,150円

 ・その他 食費など
 

2.移動手段と所用時間について

 

・飛行機移動飛行機


行き:ニュージランド航空直行便
(成田空港→オークランド空港) 10時間35分

帰り:シンガポール航空乗継便
(オークランド空港→チャンギ空港)
10時間30分、
(チャンギ空港→成田空港) 6時間45分 
+トランジット
 

諸事情により私は行きは他3人とは違う便を利用したのですが、

行きもシンガポール航空の乗継便を利用した3人はトランジットが15時間あったらしく、シンガポールを小観光してました(笑)!
 

マーライオンで遊び倒してる写真が送られてきましたしし座

なにやってんの笑笑
「これしかやることなかったっす、しかも意外にショボかったっす」byいっきゅう


車移動車

現地では主に車で移動しました。
今回レンタルしたのはヒュンダイのハイエースよりも気持ち小さめの車。

4台のシーコンをトランクに2台、座席に2台でギリギリ載りました。尚、後方視界は皆無。
 
所用時間は
オークランド空港→タウポ湖(レース会場)
265km 約4.5〜5時間。
 
 
バスでの移動も可能なようですが、自転車を乗せてくれない可能性もあるそうなので人数が3〜4人いる場合は車を借りてしまった方が良さそうです。
 
 
3.日程について

今回はかなりタイトなスケジュール。

3/5 現地に到着
・3/6 (大会前日) 試走・試泳、受付、準備
・3/7 (大会当日) 70.3 6:45  IM 8:00 スタート
・3/8 移動日 
・3/9 帰国
 
個人的な感想としては、前後もう1日ずつ余裕があった方が良かったかなと思います。

特にレース後、次の日には家を綺麗に片付けて10時にチェックアウトをしなければならない状況だったので、夜遅くまで梱包作業に追われました。

そして洗濯機を回している間に全員寝落ちzzz
朝、急いで乾燥機にかけましたが出発までに乾かないものもありました(汗)

しかも帰ることに必死すぎてあかねさん年代別で3位に入賞したというのにアワードパーティーをすっぽかすという大失態ガーンガーンガーンあかねちゃんごめん…


レース前も、ウェルカムパーティーには間に合わず、さらにレース前日の午後6時から湖で試泳を始めるというタフな前日。
(午後8時くらいまで明るいので泳げなくはないですが、私たちの他に流石にあと1人くらいしかいなかった。、)

理想的にはレースの前々日までにコースの試走を出来ていると、前日は受付やら準備やらを焦らずに出来そうかなと感じました。


4.その他

-NZeTA・IVLについて
昨年10月から必要になったビザのようなものですが、申請に最長72時間かかるので余裕を持って申請しましょう。(詳しくはリンクよりURLに飛んでください。)

-機内持ち込み手荷物について
各航空会社によって規定は異なりますが、例えば今回お世話になったニュージーランド航空は預け荷物は1個23kgまででした。
 
私は行きは預け荷物が23kgをオーバーしていたため、ネットで”前払い追加手荷物”というものを購入しました。
いわゆる超過料金のことなのですが、前払いで8千円。空港で支払うと1万円を超えてしまうらしいので注意注意
 
これで23kgまでの荷物をもうひとつ追加できるそうなのですが、自転車などのスポーツ用品を含む場合は1個で32kgまで許してくれるそうです。

(しかし私は今回なぜかそれが適用されず、「1個23kgまでで2個にしてくれ」と言われたので空港で荷物を広げて詰め替える羽目になりましたポーン自転車を認識してもらえなかったのかも?)
 
各社異なる制限があるので、事前に各サイトからチェックしておくと安心ですね!

 

また、CO2ボンベに関しては2本くらいであれば特に預け荷物に入れ放しでも問題ありませんでした!ただし、たまたまオッケーだった可能性もあるので没収されたくない人は現地で調達するのが良さそうです。



-(フル IMの)スペシャルニーズバッグについて


なんと、今まではバイクギア・ランギアバッグと一緒に配布されていたスペシャルニーズバッグが、今回から購入式になっていました。

環境に配慮しゴミを減らす為にバイク用・ラン用それぞれ10ドルで販売することにしたそうです。
 
素材はお弁当用の保冷バッグのような感じ!
 
購入を希望しない場合は、自分で20cm×20cm以内の袋で用意することになっていたので、必要な人は持って行きましょう。
 

-フルIMと70.3の違い

(70.3は)
ギアバッグなし!
着替えテントなし!
バイクキャッチャーなし!
 
トランジのセッティングは基本的に51.5と変わりませんでした。

当日朝にバイクのところに必要なものを全てセット。バイクキャッチャーがいないので、バイクパートが終わったら自分でラックに自転車を戻してからランをスタートしました。
 

-NZ滞在中にあると便利なもの

変換プラグとエコバッグ!
 
ニュージーランドはプラグの形状が”ハの字”で日本とは異なります。そのため変換プラグが1つあると便利です。

また、スーパーマーケットで買い物をする際、ビニール袋は貰えないのでエコバッグを持って行きましょう!
 

-エントリーの際…
名前と出身国の登録を間違えないようにしましょう。名前はとにかくローマ字で入れること!

外国人の人から名前では応援してもらえなくなりますのでご注意を。、
そしてとんでもなくダサいのでご注意を。、
「鈴木」の破壊力…
 

-物価について

日本よりも少し高い。

レース前日のお昼にBurgerFuelという大きいハンバーガーを食べれるお店にみんなで行ったのですが、ハンバーガーとさつまいものチップスを頼んで$18.5でした。


値段はともかく、会場から近く味もとっても美味しいので是非1度行って欲しいお店ではありますキラキラ



-現地ガイドさんにお願いするのもアリ!

今回は全部自分たちで旅の手配をしましたが、例年AfroはWILD EDGE(←リンク飛べます)の堀さんという夫婦にお世話になっているようです。
 
現地ガイドをされている方々で、ご夫婦でトライアスロンもされているので

「Afro-Qです。アイアンマンに出たいです。」

と伝えれば、エントリーと飛行機さえ押さえればあとは全て手配して頂けるそうですお願い
(森脇さんが「神」って言ってたから間違いないハズ!)
 

宿やレンタカーの予約、日程の組み立てなんかも自分たちでやるとかなり大変なのでお任せしてしまった方が余計な心配をしなくて済むかもしれません!
 
 
 
 
 
 
 
以上、面白くない内容を延々と失礼致しました。
 


レースレポや旅の内容については他3人が書いてくれると思うので、私はこの辺で終えたいと思います。
 
 
が、
 
1つだけ伝えたいことがあります。
 
 
それは、
 
「アイアンマンに出るなら学生のうちに!」
 

ということです。
まだ卒業していないくせに?なんで?って思うかもしれません。
 
でも、社会人になってからみんなで予定を合わせて海外のレースに行くってなかなか難しいと思うんです。
 
しかも、アイアンマンて世界中の鉄人(または世界中のド変態)が集まってくるとっても華やかで、ある意味、面白い場所。
 

私は毎回あの会場に行く度に感動して鳥肌が立ちます。

そんな経験、なかなか学生のうちはできないと思うのです。
 
だからこそ、
学生のうちにアイアンマンに挑戦してみて欲しい!あの雰囲気を肌で感じて欲しい!
と思います。

 
もし、出た時には是非このブログでシェアしてくださいね!
みんなのアイアンマン体験談、楽しみにしてます。

いっきゅう、吉野、あかねちゃんよろしくね〜ピンクハート
タイトルLOVETAUPO
 

 
それでは、私の最後のブログを終わりたいと思います!
 
 
ここまで私の大学でのトライアスロン生活を支えてくださった皆様、並びに一緒に活動してくれたアフロの先輩後輩同期!
ありがとうございました照れラブラブ
 
 
 
 
















 
鈴木(もう2度と同じミスはしない。)