自己変態化のパラドックス③~トライアスロンを続けられた理由~ | Afro-Qってどういう意味か議論するブログ。

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法政大学・中央大学トライアスロンチームAfro-Q

「変態」はそんなに簡単にできるものではないが、

シーズン的には春くらいからインカレくらいが変態化しやすいシーズンだと思う。

ブログを見る限り千葉組やくらまたなんかも変態過程なんじゃないでしょうか。

頑張れアフロ戦士!

変態サークルを目指すのだ。





一方、私はこれから社会人としてのもう一度「変態」をしようと思っている。

今度は仕事を通じて自己を成長させる。

社会人として情熱を灯す。

失敗して、恥かいて、嫌になって、もがきまくって、仕事しまくってやる。





仕事量を減らすための「ワークライフバランス」であるなら、

カリキュラムを単に減らす「ゆとり」世代となんら変わりない。

私にとっての「ワークライフバランス」は仕事を極限まで追い込み、その上で、プライベートをさらに充実したものにするという、むしろ過酷な試みであると思う。





新たな自己を手に入れるために、もしかしたら、もう朝練はできなくなるかもしれない。

休日は朝から練習できないかもしれない。新しいことを始めるかもしれない。

それが新しい自己を創ることなのだろう。

ただ、もう少しだけ馬鹿をやりたいのです。

まだ、トライアスロンを選手として楽しめそうなのです。

皆さんにも、もう少しだけお世話になります。



最後に、皆さんへ。

もっと「悩んで、もがいて」もいいんじゃないでしょうか。

自分の人生をどう生きるのか。どう生きたいのか。現状のままでいいのか。

何がしたいのか。就職氷河期、終身雇用の崩壊、就職浪人、童貞、人見知り、人前で話せない、女の子に声をかけられない、社交的でない、自信がない、誇れるものがない、不安はつきないでしょう。


もっと悩んで、もがいても、その「苦しさ、不安」を「情熱」の原動力にして

何事も突破するパワーを養おうじゃありませんか。


大学生活をバイトして遊んで、なんとなく過ごせてしまう学生を逆にすごいと思う。

不安じゃないのか。何もしないでいて平気なのか。


私はまったく自分に自信がなかったし、取り柄もないし、

入学した当初は、授業やご飯で独りは嫌だとか恥ずかしいなど

些細なことにさえ惑わされたり、漠然と未来に対して不安もあって押しつぶされそうだった。

その結果、不安を払拭しようと練習をした。旅に出た。インカレにいった。

そして、就活は第一志望から内定が出て三月で終わり。一社しか面接してない。

絶叫するほど嬉しかった。


もう、昔のような不安はない。

仕事は大変だけど、学生に戻りたいとは思わない。

今が充実して楽しい。





自信がなかった私が自信を持って言える。


トライアスロンを続けてきて本当に良かった。



根本


















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