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前回の反発使う溜め「ガッ」とかをちゃんと理解できるように、補足。


まず説明するの忘れてたけど、空気圧は大事です。

体重とか好みにより数値が変わるので、具体的にこの値がいいとは言えませんが。

毎回同じ空気圧で乗るというのが、反発を覚える上で重要になってきます。

空気圧が同じだと、毎回同じ潰れ方をして反発のスピードとか出るタイミングが同じになるから。

時間差にすると些細な差ですが、タイミングに合わせてブレーキ離したり伸び上がったりしないといけないので。

体に覚え込ませる段階で毎回同じというのは、非常にいいと考えます。


それと反発を覚える段階の人は低めがいいと思います。

空気圧低いとよく潰れるし、反発の出方がマイルドで乗りやすいです。

前回の反発動画の空気圧は、体重67kgトライオールの軽いタイヤでリアが1.0でフロント1.3でした。

潰れてるのがよくわかるように低めです、覚えるための練習にもいいと思います。

同じ体格で同じタイヤの方は参考に。



あとはですね。

今回リクエストがあったので、反発の溜め「ガッ」に固執した記事書きましたけど。

じっさい自転車に乗る時に溜めが必要かといわれれば、そうでもない場面の方が多いかも。

肝心なのは行きたい方に行くこと、次の自転車の位置に対しての自分の乗車位置に向かって動く事です。

段差のない橋渡しでオットピしなきゃイケない状況なら、水平に前(ホップさせる分すこしは下に入れるけど)に跳ぶ。

段差を上るオットピしないとなら、自分が段の上にあがるイメージでしっかり前に上に跳ぶ。

その時の「足首の角度ガー」とか「蹴る方向ガー」とか気にしない。

自分がいきたい方に跳んでれば、いい方向に蹴れてますから。

※ホップは瞬間的な小ジャンプなので「蹴る」という表現を使ってますが、じっさいは跳んでるだけです。



自転車の上でちゃんと動けて、ちょっとした凸凹で漕ぎながらのオットピが出来る人。

でもピンポイントな足場のまったく漕げない場所だと動けない動きづらい、ような人の為の溜め「ガッ」です。

まずはある程度動けるようになってください。

そして次へのステップアップ、「ガッとやってビッ」です。


でもいきなり全行程を覚えようとすると、動きがバラバラになって余計に悪くなる可能性もあるので。

段階を踏んでマスターしていくと良いでしょう。

まずは一見簡単そうにみえるけど、実際やると体が言うこと聞いてくれない動き。

「両足キック」を覚えましょう。

コレは真上に漕がずに両足均等にホップする感覚で、オットピの動きの体を前に跳ぶ動作をするんです。

両足キックでホップしながら体を前に、前に跳びながら両足でホップするだけです。

ブレーキ離すタイミングは蹴り足にチカラ入れる時です。

これで利き足だけの余計な漕ぎを入れずにホップ出来たらいいだけです。


説明は簡単な単純な動きですが、自転車の上に乗ってると出来ないんですよコレが。

「前に進む=漕がなきゃ」が脳内の奥深くにインプットされているので、勝手にクランク回しちゃうんです。

この脳内プログラムに打ち勝つために何度もトライして、少しずつ新しい動きに書き換えてください。

私はこの作業に3ヶ月ぐらい掛かったと記憶してます、ただ両足ホップで前行くだけの動きにです。


この動きが出来るようになると、漕ぐと落ちてたような場面でホップのついでにちゃんと漕げるようになります。

体を大きく前に移動させながら慣性に乗ってホップする時も、この「両足キック」出来てると良いです。

でコレが出来るようになったら「ガッ」の部分の「溜め」を覚えていけばいいです。

セットでフロントが高い場合、体が動く範囲が制限されて動ける範囲が小さくなり慣性を使いづらいです。

その時にタイヤの反発に乗って、短い移動距離でスピードに乗るのが「ガッとやってビ」です。

移動したい方向に跳ぶ前段階でしゃがみます、それをお尻の筋肉で耐えてタイヤが潰れるのを一瞬待つのが溜め。

間違えやすいですが、単に真下に踏むんじゃなくて「移動したい方向に跳ぶ時のしゃがみの踏ん張り」です。

例えばフロント引っ掛けて斜め30度ぐらいのハンガー状態のオットピで。

真下に踏んでもそんなにフォークは開こうとしないけど、斜め後ろに踏めばダイレクトに開く方向にチカラ掛かりますよね。

移動したい方向に素直にチカラを掛けることによって、自然と自転車にも最適なテンションが掛かるのです。

へんに理屈で考えるのではなく、次の着地点にいるはずの自分に向かって動きましょう。



もうタイピングするの疲れたから説明は終わり。

では動画です。


http://youtu.be/fGxfqUZplKs


反発
溜め
漕ぎ
両足キック
跳ぶ方向
空気圧
脊柱起立筋

いただきました!