マイペースな受講態度 | afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-

afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-

コートジボワール フェアトレード・チョコレート プロジェクト     
“afrinote” (アフリノート)にアフリカへの想いを込めて。
  
2002年 渡仏
2011年2月 娘カロンが誕生、
2014年9月 次女ミロンが加わり、
子育てとプロジェクト ― の日々です。

起業セミナーに参加。
お知らせが来るまま、内容は詳しく分らないいけど行ってみる。


afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-


今回は主に、L'Atelier というîle de France地域(Parisを含む)の社会起業支援団体についての説明。

「(その、L'Atelierが携わる)社会起業のコンクールがあるから、それに参加するといいですよ」

というのが主な内容。

参加者は22人。

オーガニック系のレストランをやりたい、とか
フェアトレードのショップをやりたい、というような
エコ、社会的のようなキーワードに絡んだ起業を志す人たちが集まっています。

こういうセミナーでよく思うのは。

さすがフランス、みんなマイペース。
(フランス人じゃない人も大勢いたけど。)

セミナーに来てるのに、メモ用紙も筆記用具も持たずに来て、
「貸して」
と言って来る人。

そうそう、その人いきなり
「携帯忘れたから貸して。」
とも言って来ました。

講義の途中なのに、手を上げて、
「休憩時間はいつですか?」

さらに、その方
「私は大のコーヒー好きでして。」
と30分後の休憩を待てずに、コーヒーを飲みに行ってしまう。
いいおじさんなのに。

もー びっくり。

受講態度も、ひじをついて聞いてたり。

なんだか、そういうことが気になってしまう。

講義自体は、聞いてて 応募すれば選ばれなくても何かしらいいことあるかなーと思えて来て
応募する気になってきました。

あとは、コートジボワールの人と連絡先を交換できたから、よかったかな。