行って来ました | afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-

afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-

コートジボワール フェアトレード・チョコレート プロジェクト     
“afrinote” (アフリノート)にアフリカへの想いを込めて。
  
2002年 渡仏
2011年2月 娘カロンが誕生、
2014年9月 次女ミロンが加わり、
子育てとプロジェクト ― の日々です。

行って来ました。
かなり本命のアポ。

またしても郊外。
っと言ってもParisから電車で13分。

お会いしたのはStéphane GLACIER さん。
MOF (Meilleur Ouvrier de France Pâtissierーフランスの最も優れた技術を持つ職人に授与される)
の称号を持つ方です。
ほんと、こんな方に時間を割いてもらっていいのかひら。

かなり緊張してトイレに行きたくなる。
付近でカフェを探すも、カフェがない!
やっとおっちゃんたちがたむろするカフェを見つけた。
ぐらいの住宅地の一角にあります。


お会いしました。

ここが彼のパティスリー。


afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-


会った感想は。
職人さんの厳しさが漂う方。
こっちがいくら笑顔で話してもにこりともせず
終始気難しそうな顔。
ひるんだ。

でも、最後には製造を請け負ってくれそうな人を探して返事をくれると言ってくれた!!!

うれしいけど。
ホントに無表情な方なので、
「すっごい、迷惑なお願いなんだろうなー」とこっちは気になる。

私のプロジェクトのことも少し語ったけど。
反応はなし。

「嫌われた?」
「変なこと言ったかなー」
いろいろ気になって仕方ないけど、とにかく返事を待つことにします。

時間を割いて会ってくれただけでもありがたいことです。
とても、とても。




帰りはLibrarie Gourmandeに寄ってマダムに報告。

「どうだった? どうだった?」

と笑顔で近づいて来て、気にかけてくれる。

ホッとするなぁ。