たこです、暫くぶりの更新になります。

 

実をいうとたこは不思議な体験をして、先日まで入院していました。

 

(たこさん、不思議な体験ってなんや?)

 

まあ聞いてんか。

ある日たこは近くのお店でビールを飲んでいたんや。

よく行くお店なので、店員さんも知った人が多い。

その日はどういういきさつなんか覚えてへんけど、たこは店員さんをからかって「あんたの頭はダチョウ並やなあ、わははは!」とか言うて、ええ調子やった。

因みにダチョウはアホな鳥やという噂がある。

 

次の日のことや、たこはトイレに行ったとき、お腹の右側の盲腸辺りが少し膨らんでいるのに気が付いた。

何やろう?と思いながらも特に痛みも無いので、あまり気にせずそのままにしておいた。

2週間以上経ってもそれは治まるどころか、むしろ大きくなって痛みも感じるようになった。

 

さすがに心配になってきたので、ルーティンの診察があった時、先生に聞いてみた。

「先生、おなかの盲腸辺りが膨れきて少し痛いんですけど、盲腸炎とかですかねえ?」

「どれどれちょっと見せてもらえますか」

たこのお腹を触診した先生は

「これは盲腸ではなく鼠経ヘルニアの可能性が高いですね、確定はできませんが、今見せていただいた感じでは、鼠経ヘルニアでほぼ間違いないと思います」

「鼠経ヘルニアって・・・?」

「ああ、鼠経ヘルニアは内側から腸が部分的に飛び出す病気で、いわゆる脱腸(ダッチョウ)ですよ」

 

お分かりいただけたやろうか?

たこはダチョウの話をした次の日にダッチョウになってしもたんや、こんな不思議なことはないで。

もしかしたら呪いかも?

 

(たこさん、単なる偶然や、そうでなかったら他人を小ばかにしてケラケラ笑うてるたこさんにバチがあたったんやろ、何が不思議な体験や!)

 

鼠経ヘルニアは自然に治ることはなく、手術が必要らしいが、たこが通院している病院では鼠経ヘルニアに限らず、胆石など比較的簡単な手術はしないことになっていて、担当の先生が患者の希望する病院を紹介してくれる。

たこは「高槻病院」を紹介してもらった。

 

高槻病院はJR高槻駅から徒歩約10分や。

JRの駅前は阪急百貨店

 

地上に下りることなく高架の歩道を歩く

 

リハビリテーションセンターの中を通り抜けると

 

病院へ向かう渡り廊下

 

渡り廊下は8階建ての病院の3階に直結や

 

一階にあるカフェレストラン

院内は撮影禁止になっているがここは問題なさそう

 

カフェレストランからの眺め

 

という訳で、たこはダッチョウの手術のために入院した。

 

鼠径ヘルニアの手術は、最近では身体への負担も少なく傷跡も小さい腹腔鏡を用いる事が多いが、たこの場合万が一、気が付かないところにガンの転移があって、それを傷付けたりすることがないように、外側から切開する方法を採った。

 

手術は全身麻酔やったけど、麻酔が覚めた途端に強烈な痛みに襲われた。

これは痛い!たこは看護師さんに「痛いですぅ、痛み止めの点滴をお願いしますぅ!」と大騒ぎやった。

 

(ほんまにたこさんは根性無しやなあ、あれ位でわめいてたらあかんで、もっと大変な手術はたくさんあるんやで!)

 

でも痛かったですよ。

術後二日間はかなり痛かったが、それ以降は徐々に痛みも薄らいでゆき、結局たこは五日間入院した。

退院時も痛みはあったけど、高槻駅まで無事に歩いて帰れました。

 

(たこさん、これに懲りてひとを茶化したりするんはやめときや、ダチョウて言われた人も、たこさんに言われると、なんでこいつに言われなあかんのや!て思ったやろうな)

 

どういう意味や、ちゃんとビール買うてお詫びしておきましたよ。