料理ができる女性になって魅力をアップしよう -50ページ目

料理ができる女性になって魅力をアップしよう

お料理は
女性の 「たしなみ」 「喜び」です

自分磨きに、レシピの幅を広げましょう


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カツオって一尾そのままを目にしたことありますか?


一見小ぶりのマグロのような感じで、ほんっと大きいんです!!

60㎝~70㎝くらいかな?

ゴロンとした外見で、丸々太っているように見えて身が引き締まっているのがわかります。

本当立派です。


さて、魚をおろすときですが、まずウロコをひきますよね。

カツオは一見ウロコが見当たりません(・Θ・;)

表面がツルンとしているんです。

よくよく見ると、というか指で触ってみると分かりますが、首の辺りにまとまって黒い硬い部分があります。

カツオはこの黒い部分がウロコにあたります。

丁寧にそぎ取ってから、三枚におろしていきます。


カツオのもっとも特徴的な部分といえば、やはり「皮」でしょうか。

カツオの皮はとても薄くて頑丈、他の魚のように皮をひくことができません。

だからカツオは皮ごといただくんです。

皮が食べやすいよう、火で炙るんですよねー

昔の人の知恵、理に適った食し方といえます。


料理研究家の草分け的存在、辰巳浜子さんが著書の中で、こう仰っています。


  よく、「周囲を何ミリくらいの厚さに焼きめを入れたらいいのでしょう」と聞かれますが、

  「焼く目的は、皮ごと食べることにあって、焼きめの厚さの問題ではないと思います。

   皮の表面を、どうしたら手早く、パチパチと焼くかに重点をおかれるほうが大切だと考えています」


実はわたしも、カツオのタタキといえば、端がすべてきれいに焼き目をつけたタタキを想像します。

なぜカツオだけ焼き目をつけて食べるんだろうなんて疑問にも思ったことはありませんでした。

あえて答えを求められるならば、見た目美しくツートンのコントラストを演出している・・くらいでしょうか(^_^;)


でも同時にこう思っていました。

カツオって、火を入れるとパサパサになると思いませんか?

わたしはそのパサパサ感を好んでいただくことはありませんでしたので、実はタタキでテンションが上がることはなかったんですよね。


しかし今回、皮の部分だけを炙ったものをいただいたときの感動といったら(・∀・)オイシイ

ほとんどお刺身感覚なんです!

皮の周りもパサパサ感を感じさせることなくジューシーそのもの。

「あ~、カツオのタタキがこれだったら、旬にはぜひ食べたいなぁ」と思わせる一品でした。


そのくらい違いがありますよ!


次回のタタキにはぜひ軽く炙っただけのタタキをお試しください(・∀・)




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タタキと薬味でいただくのが、一番臭みがなくていいと思いますが、

余ったものは漬けにしていただくのが定番ですよね(・∀・)


余さずいただきました☆


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回鍋肉です。


冷蔵庫のない時代、豚肉の塊肉を茹でておき、調理する時に少しずつスライスして食べていたという中国の家庭料理です。

前もって茹でておいたお肉を再びお鍋に戻して料理するところから、鍋に回帰する、回鍋肉の名前がついたと言われています。


本来の調理法のように塊のお肉を茹でてからスライスする方法もありますが、今日はバラの薄切り肉を使いましたのでカンタンです(・∀・)


まずは沸騰したお湯でキャベツと豚肉をさっと茹で、ザルに取ります。

この際、豚バラの薄切り肉はお湯の中でカンタンにほぐれますので、かたまっていてもオッケー。

ガツンと豪快に入れちゃいましょう(-^□^-)

フライパンに油を熱し、茹でた豚肉を入れ炒めます。

しっかり炒めたら、合わせ調味料(中国の甘味噌と呼ばれる甜麺醤と醤油)を加えます。

最後にキャベツを入れ、さっと合わせれば出来あがり☆


キャベツと豚肉は油通しでもいいですが、湯通しで十分おいしいと思います。


辛いのが好きな方は、赤唐辛子と花椒をいれるとピリ辛になる上、味に奥行きが出るのでオススメです☆


我が家はIHコンロなんです。

ガスコンロのときほど炒め物をしなくなりましたね。

IHは火力の調整が難しく、一点集中してかなり高温になる部分が発生するのにその他の部分にはうまく熱が伝導せず、フライパンがまんべんなく温まらないですよね~

卵料理なんてのが一番むずかしい (TωT )

加えて、高温になりすぎるとテフロンが剥げてきてしまい、なんだか体にも良くなさそう・・(´□`。)アァ


しかし捨てたものではなく、お掃除は拭くだけでキレイになりますし、狭いキッチンでは平らな場所であるコンロの上は一時的な物置場に重宝します。


どちらか選択するとなると、本気で迷います(・Θ・;)


次の引っ越しまでに悩んでおくこととします☆




「ソイミート」

この言葉を聞いたことがある方はどのくらいいらっしゃるでしょう?


ソイ=大豆

ミート=お肉


そう。

これ、大豆で作ったお肉(もどき)のことなんです。

ベジタリアンの方が口にするお肉のような大豆食品です。


今日は大学時代のお友達に誘われ、お料理教室に行ってきました。

先生はベジタリアンで、今日のレシピの中に「ソイミートの唐揚げ」があったんです。


作り方はというと、

乾燥したソイミートをぬるま湯で戻し、軽く水気を切り、

通常の鶏のから揚げのとき同様、生姜や醤油で味をつけ、片栗粉をまぶします。

中温~高温の油で揚げます。

無花果の香り -fig--IMG_7854.jpg


見た目、普通の鶏のから揚げと全く区別がつきません(・∀・)

油で揚げてありますので、香りも鶏のから揚げ。

かなり弾力のある食感が、鶏のから揚げまんまでした。


そうはいっても大豆でしょ?っと内心疑念を抱いていましたが、食べてみると想像よりはるかに美味しかったです。

お友達の1歳になる男の子もお気に入りの様子で何度も何度もおかわりしていました(・∀・)

大豆ですから小さなお子さんにも安心ですしね。


先生がおっしゃるに、菜食生活にしてから性格が穏やかになりイライラしなくなったとのこと。

ご家族で実践されていますので、家庭も円満の様子でした。

そして何よりスリムな体型を維持されていて、さすがだなーと思いました。


先生曰く、菜食生活はそんなに難しくはないようです。

「ビーガン」と呼ばれるお肉や魚類だけでなく、卵や牛乳などの乳製品もまったく取らない人たちもいますが、

先生は、卵・乳製品はたまに食べられるそうです。

また、香りの強い葱やニラ、ニンニクなどは、お野菜といっても摂らないそうです。

菜食生活は、絶対これは食べちゃダメ、これはいい、という厳格な線引きはなく、

自分の体調やライフスタイルに合わせて、自分の食べたいものを食べればいいそうです。

これなら始められそうですよね(‐^▽^‐)


こんなちょっとしたことも(@_@)と驚いたのは、

先生がおっしゃる「出汁」って「昆布だし」を指すんですよね。

一般的に「出汁」といったら、昆布とかつお節を指しますが、かつお節もお魚ですもんね。

そう思うと、和食とはいえ、ベジタリアンの方が外食することは今の日本ではまだ難しいだろうな~なんて感じました。

海外ではかなり浸透している菜食生活ですが、日本ではほとんど聞きませんよね。

日本でももっと自由な選択肢が可能になるといいと思います。



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もう一品は「ごま豆腐」を作りました(・∀・)


胡麻を本葛で固めて作るのですが、結構な力仕事なんです。

火にかけたお鍋でじっくり練り上げるわけですが、初めは水っぽい液体がすぐにトロトロになり、途中からものすごくねっとりしてくるんです。

木べらで20分常にかき混ぜながら練り上げますので、相当の労力を要します。


ごま豆腐は精進料理の中でも最高に手間がかかるといわれており、精進料理の顔的存在です。

手間を惜しむことなく丁寧に料理する姿勢が精進料理のもてなしの心のようで、

この手間ひまが美徳とされているんでしょう。


女性は特に大好きなごま豆腐。

小さな一品でしたが、感謝の心でいただきました(・∀・)