鰹のタタキ | 料理ができる女性になって魅力をアップしよう

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無花果の香り -fig--IMG_8371.jpg


カツオって一尾そのままを目にしたことありますか?


一見小ぶりのマグロのような感じで、ほんっと大きいんです!!

60㎝~70㎝くらいかな?

ゴロンとした外見で、丸々太っているように見えて身が引き締まっているのがわかります。

本当立派です。


さて、魚をおろすときですが、まずウロコをひきますよね。

カツオは一見ウロコが見当たりません(・Θ・;)

表面がツルンとしているんです。

よくよく見ると、というか指で触ってみると分かりますが、首の辺りにまとまって黒い硬い部分があります。

カツオはこの黒い部分がウロコにあたります。

丁寧にそぎ取ってから、三枚におろしていきます。


カツオのもっとも特徴的な部分といえば、やはり「皮」でしょうか。

カツオの皮はとても薄くて頑丈、他の魚のように皮をひくことができません。

だからカツオは皮ごといただくんです。

皮が食べやすいよう、火で炙るんですよねー

昔の人の知恵、理に適った食し方といえます。


料理研究家の草分け的存在、辰巳浜子さんが著書の中で、こう仰っています。


  よく、「周囲を何ミリくらいの厚さに焼きめを入れたらいいのでしょう」と聞かれますが、

  「焼く目的は、皮ごと食べることにあって、焼きめの厚さの問題ではないと思います。

   皮の表面を、どうしたら手早く、パチパチと焼くかに重点をおかれるほうが大切だと考えています」


実はわたしも、カツオのタタキといえば、端がすべてきれいに焼き目をつけたタタキを想像します。

なぜカツオだけ焼き目をつけて食べるんだろうなんて疑問にも思ったことはありませんでした。

あえて答えを求められるならば、見た目美しくツートンのコントラストを演出している・・くらいでしょうか(^_^;)


でも同時にこう思っていました。

カツオって、火を入れるとパサパサになると思いませんか?

わたしはそのパサパサ感を好んでいただくことはありませんでしたので、実はタタキでテンションが上がることはなかったんですよね。


しかし今回、皮の部分だけを炙ったものをいただいたときの感動といったら(・∀・)オイシイ

ほとんどお刺身感覚なんです!

皮の周りもパサパサ感を感じさせることなくジューシーそのもの。

「あ~、カツオのタタキがこれだったら、旬にはぜひ食べたいなぁ」と思わせる一品でした。


そのくらい違いがありますよ!


次回のタタキにはぜひ軽く炙っただけのタタキをお試しください(・∀・)




無花果の香り -fig--IMG_8799.jpg


タタキと薬味でいただくのが、一番臭みがなくていいと思いますが、

余ったものは漬けにしていただくのが定番ですよね(・∀・)


余さずいただきました☆