どうも【WorkMan】です。
資産運用において安全に利回りを求め資産を形成するコツについて今日はお伝えしたいと思います。
知識も手間も不要!確実に”ほったらかし”でお金が増やすために考える、銘柄選択における一番最初にやっておくべきこと。
運用する投信を選ぶ
■国・地域|国や地域によって資産の成長性や安定性は大きく異なってきます。
同じ海外でも先進国と新興国は区別される
| 日本国内 | 先進国 | 新興国 |
| 小 ← | リスク・リターン | → 大 |
■資産の種類|同じ国や地域でも資産の種類によって期待されるリターンやリスクが異なる。
株式と債券を把握することが重要
■運用タイプ|ベンチマークとなる指数との関係や資産のぶんさん方法などで分けられる
・インデックス型投信
指数の値動きへの連動を目指す
・アクティブ型投信
指数の値動きを上回る成果を目指す
・バランス型投信
リスクを抑えてじわじわと上昇
基準価額と純資産総額が重要
基準価額とは・・・・・・・・・・・・・・?
純資産総額
――――――――― × 10000 = 基準価額 (1万口あたりの価格)
総口数
基準価額1万円 → 1万円で 1万口 購入できる
基準価額1万5000円 → 1万5000円で 1万口 購入できる
1万口あたりの価格。基準価額が上がると同じ元出資金であっても購入できる口数は減少する。
運用にかかるコストをチェック
投資信託の販売にかかる手数料や、投資信託の運用や管理のコストなどが保有期間中ずっとかかります。そのため銘柄を選ぶ際、販売手数料・信託報酬のコストチェックは必ずしましょう。
|
買う時 |
販売手数料 | 0~4.0% |
| 保有中 | 信託報酬 | 0.1~2.5% |
| 売る時 | 信託財産留保額 | 0~0.5% |
資産配分を年に一度調整
相場の状況によって、当初決めた割合からずれてしまうことがあるので、元に戻す『リバランス』を行うことが重要。
債権 30% 株式 70% → 債権 50% 株式 50%
つみたてNISAなら非課税
積立期間中に値上がりしていれば、その差額が儲けとなる。いつでも売却して現金化可能。さらに、つみたてNISAの口座を使っていた場合は税金が掛からない。
つみたてNISAで確実に資産を増やすコツは初期設定をきっちりすることが一番大事になります。
まとめ
安心してほったらかせる銘柄を選択する
投資信託は基本的に初期設定後はほったらかしなので最初の銘柄選択が最重要。
投資信託は海外を投資対象とする商品があり、一般的には日本や先進国はローリスク・ローリターン、成長ののびしろが大きい新興国はハイリスク・ハイリターンと言われる。
投資対象資産で代表的な資産は株式と債券の2つで、両方を組み合わせて『先進国株式』・『新興国国債』なそ、資産を足したものが銘柄になっています。
信託報酬は保有中ずっとかかるため長期的に見た場合運用成績に大きく影響するので、同じカテゴリ内の銘柄と比較して低いものを選択するのが良い。
次回は『絶対おすすめ!選ぶべきつみたてNISA対象銘柄 』をご紹介します。