どうも【WorkMan】です。
前回の記事で投資信託の初期設定をご紹介いたしました。ほったらかしでお金を増やすために知っておくべき内容が網羅されていたと思います。
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投資信託の中には3種類の”型”がありそれぞれ特徴があるとご紹介しました。
今回はそれぞれの型で絶対におすすめな銘柄をランキング別で紹介します。
僕自身も選んでいる銘柄で、毎月積み立てていますし、順調に資産が増えていっています。
今後その画像を日毎に記事に載せていきますので楽しみにしてください。
インデックス型投資信託とは
インデックス型は「ベンチマーク」と呼ばれる指数を追うように運用される投資信託です。
経済が安定していたり景気が良ければ好成績を残しやすい。
イデックス型はベンチマークに連動
TOPIXや日経平均株価などの株価指数がベンチマークにされることが多く、ベンチマークに連動した動きをする。
短期的なリターンは望めないものの長期的にみると非常に良い成績を出す傾向がみられる
つみたてNISAインデックス型の投資対象は?
つみたてNISAで選べるインデックス型投信は、タイプごとに『国内株式型』と『外国株式型』にわかれ、さらに投資対象によっていくつかに分類される。
|
タイプ |
投資対象 | 本数 |
| 国内株式型 |
TOPIX
日経225
JPX400 |
12
15
5 |
| 外国株式型 |
全世界
先進国
米国株
新興国株 |
8
16
5
12 |
計73本
アクティブ型投資信託とは
指数を上回る運用成績を目標にするのがアクティブ型投信。ファンドマネージャーなどが独自の運用方針を定め、高い収益を目指して運用を行う。
積極的に増やしたいならアクティブ型
厳しい選定条件から、インデックス型に比べてつみたてNISAで利用できるアクティブ型はまだまだ少ないのが現状。
コストと運用実績のバランスがよい投信を選ぶのが肝心。
アクティブ型はベンチマークを上回る成績を目指す
アクティブ型投信はベンチマーク(指数)を上回る収益を目指して運用される。アクティブに投資を行うため、値動きは乱高下しがち。
アクティブ型の手数料はインデックス型より高い
新薬報酬はインデックス型に比べて高めに設定されている。コストが高いぶん、それに見合った実績の商品選びが必要となる。選ぶ際には「知名度が高い=将来期待できる投信」とは考えず、冷静に判断しよう
バランス型投資信託とは
さまざまな指数を対象とし、株式や債券などに一本で投資することができる投資信託。幅広い資産や地域に分散投資することで、リスクを分散できる。
つみたてNISA向け投信バランス型の種類
| 2指数 | 3指数 | 4指数 | 5指数 | 6指数 | 7指数 | 8指数 | |
| 国内型 |
1 |
2 |
|||||
| 海外型 |
4 |
2 | 17 | 2 | 13 |
2 |
26 |
つみたてNISA向けのバランス型投信は上表の9種類。初心者には国内と外国の「株式」「債券」
の4資産に投資する商品がバランスもよくオススメできる。
バランス型資産配分は多種多様
バランス型は資産比率などによっていくつかのタイプに分かれ、その中にインデックス型とアクティブ型で分かれる。
国内だけに投資するものもあれば国内と海外が組み合わさっているものなど、資産配分は商品によっていろいろ。リスクをどれぐらい取れるかなど投資スタンスに合わせて選択する必要がある
インデックス型ランキングベスト3
全世界株式型
第1位 | SBI・全世界株式インデックス・ファンド
★圧倒的なコストパフォーマンスで全世界に投資ができる
信託報酬は0.15%と全世界株式型で破格の低さ。大・中型株だけでなく、小型株をも含む世界中の株式を対象に投資する。
さらに3種類のETFによる分散投資ができ、リスク分散を実現
第2位 | eMAXIS Slim全世界株式
★実質コストを重視する人に超オススメ
主な投資対象は、日本の除く先進国ならびに新興国の株式で、中型株か大型株に投資を行う。雪だるまや楽天・全世界株式との違いは、日本株と小型株の有無。
第3位 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
★全世界株式を投資対象とする定番の投信
主な投資対象は海外のETFである「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」。これ一本で国際分散投資ができる人気の高い投資信託。
先進国株式型
第1位 | たわらノーロード先進国株式(為替ヘッジあり)
★実質的に円建てで海外株式へ投資が可能
投資対象は日本を除く先進国株式で、米国がメイン。購入時手数料はノーロード(無料)で、信託報酬も低い。為替ヘッジ機能がついているため、為替変動リスクを回避できる。
第2位 | eMAXIS Slim先進国株式インデックス
★先進国株式に投資する代表的投信
日本を除く先進国23カ国へ分散投資が可能。海外株式の最も代表的なインデックス型投資信託で、各国の時価総額の8割以上をカバーできる。
第3位 | ニッセイ外国株式インデックス・ファンド
★先進国を投資対象とする代表的な投信
購入・換金手数料なしシリーズの一つで、日本ンを除く主要先進国の株式を投資対象とする。
信託報酬の値下げにも積極的。
国内株式型
第1位 | eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
★約2000銘柄を対象にリスクを抑えた分散投資が可能
TOPIX連動型のなかで信託報酬は低水準で、日経225よりおおくの銘柄に分散投資でき、リスクが低い。また、ライバル投信の信託報酬引き下げに追随するというスタンスも魅力。
第2位 | ニッセイ日経平均インデックスファンド
★最安水準の老舗投資信託
配当込みの日経平均株価の動きに連動する投資成果を目指し、採用銘柄のうち200銘柄以上に等株数投資を行う。ニッセイの本シリーズは人気が高い。
第3位 | たわらノーロード日経225
★実質コストを抑えながら国内株式に分散投資
日経平均株価採用銘柄のなかから200銘柄以上に等株数投資を原則行う。ノーロードタイプは購入手数料がかからないので、相対的にコストが安くなる
アクティブ型ランキングベスト3
第1位 | セゾン資産形成の達人ファンド
★幅広い地域をカバーし優秀な実績 長期運用に適する
長期的な視点に立った運用スタイルで、ファンド・オブ・ファンズ形式で国内外の各国地域に投資。アクティブ型投信としては、他と比べて信託報酬や購入手数料も比較的低め。
第2位 | 年金積立Jグロース
★高いパフォーマンスが魅力
直接企業を訪問し収集した情報・データをもとに企業を厳選するのが特徴。信託報酬は低めで、過去3年の運用成績もベンチマークであるTOPIXを大きく上回る。
第3位 | ファデリティ・欧州㈱・ファンド
★リサーチ力のある運用実績のいい投信
欧州地域の優良企業の株式に厳選して投資。ボトム・アップ・アプローチを重視した個別企業分析で優良企業を選定する。運用実績の良さが高評価を受けた。
知っ得ポイント|アクティブ型投信は過去の運用実績が最も重要
長期運用前提のつみたてNISAで信託報酬高めなアクティブ型を選ぶなら、実績を重視したい
バランス型ランキングベスト3
第1位 | ニッセイ・インデックスバランスファンド
★バランス型インデックスで信託報酬が最低水準!
国内債券、国内株式、海外債券、海外株式の4本のインデックス型投信を25%ずつ束ねる。信託報酬は約0.72%と低コスト。
第2位 | たわらノーロード最適化バランス
★最適化バランス型ならほったらかしでOK
8資産で運用し、最適化によるポートフォリオバランスの調整とリスクの管理で行うことが特徴。リスクを避けたい人向け。
第3位 | eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
★新興国やREITにも投資できる
8資産に均等配分で投資できるので、ファンド選定やリバランスの手間も省ける。積極的に攻めることが可能。
知っ得ポイント|バランス型に一本化すればリバランスの必要なし!
値動きで最初に決めたポートフォリオが崩れた場合、もとに戻す「リバランス」が必要。しかし、バランス型に一本化すればその手間を省ける。



