ご存知のとおり、
「和食」は
2014年に「無形文化遺産」に登録されました。
その代表的料理である「おせち料理」は
まさに「文化」だと思いませんか?
振り返ると、
外国の方々のほうが、
日本の文化の素晴らしさを実感し、
体感したいという気持ちが強い気がしてなりません。
2014年にユネスコが定めた
和食の「「無形文化遺産」。
よく見ると、
「遺産」という言葉が入っています!
つまり、
継承されずに消えて無くなる危機が迫っている!!!
ということなんですね。
貴重な日本の文化は
まさに「風前(ふうぜん)の灯火(ともしび)」で
消えて無くなる一歩手前!
消えて無くなくなってしまうかどうかは
実は
ご家庭の食卓にかかっている気がします。。
♪
おせち料理の材料には
日本の文化を象徴した
「縁起物のお料理」があります。
例えば
◆ 数の子 ⇒ 子孫繁栄
◆ 五万米(ごまめ)
⇒ (田作り)イワシを田の肥料にすると
五万俵もとれたという説
◆ 黒豆 ⇒ 日焼けするほど「まめに働く」
縁起物と称して
どれも身体にいいものばかりですね。
まだまだありますよ!
◆ 昆布巻き ⇒ こんぶ(よろこぶ)
◆ 栗きんとん ⇒ 「かちぐり」の名残り ⇒ 勝つ
◆ 鯛(タイ) ⇒ めでたい
◆ 橙(だいだい) ⇒ 「代々」に通じる語呂合わせ。子孫繁栄
◆ 里芋 ⇒ 小芋がたくさんつくことから、子宝に恵まれるように
そのほか、
紅白なます(酢の物)や
紅白かまぼこなどの おめでたい色取りetc.
皆さんのおうち伝来のおせちが
今年も伝えられますように^^!
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