あなたは一万円札を破いたことがありますか? | 人生、思い立ったが今!

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先日、こんな話を聞いたので


シェアいたします。

 


これは、

 

アンソニー・ロビンズのセミナー中に、

 

実際にあったお話です。

 


     ※

 

 

 


「この中で、いま

 

自殺したいと思っている人は、いますか?」

 

 


ロビンズは、2000人の聴衆を見渡して、

 

そう尋ねました。


会場がざわつく中、

 

ある人がおずおずと手を挙げました。

それは日本人女性。
 

 


「おいで」
 

 


アンソニーは、その女性を壇上に招きました。

 

 

 


生きる希望を無くした女性に対して

「どうして自殺したいんだい?」

 

 



女性の答えは、

 


「多額の借金を抱えてしまって、

 

もう身動きが取れないのです・・

自分が自殺をすれば、

 

娘だけはその保険金で何とか生きていけるから・・」
 

 

 


ひとしきり女性の話を聞くと


アンソニーは意外な質問をした。
 

 

 


「ところで君は今、いくら持っているの?」


女性が財布からお金を取り出した。

3万4千円あった。
 

 


「ちょっと貸して」

 



アンソニーがおもむろに


女性の手からお札を奪いました。
 

 

 


次の瞬間、

 

会場中が「あっ」と驚きました!!!


彼は、ゆっくりと


千円札を破き始めたのです。


ビリビリビリ・・・


紙幣が裂かれる音が、

 

会場に響きます。
 


1枚の千円札をバラバラにすると、


彼は次の千円札も手に取り、

 

ふたたび破き始めました。


その次の千円札も


その次の千円札も・・・
 

 


聴衆がかたずを飲んで見守る中、


アンソニーの手は止まりません。


「えっ!」


ビリビリビリ・・・


彼はなんと、

 

一万円札まで破き始めました!

 

 


ゆっくりと、

 

細かく。。
 

 


結局彼は、

 

女性の手持ちのお札を全部破いてしまいました。


そして、

 

両手に乗せた紙幣の紙切れを


フーーーー!


と思い切り、息を吹きかけました。
 

 


ひらひら~~

 

と宙を舞う紙片。

 


凍りつく女性。

唖然と静まり返る会場。
 



アンソニーは、

 

ゆっくりと女性に向き直ると


こう言いました。



「いいかい、これは『紙切れ』だ。

紙切れより軽い命なんて

 

ないのだよ。

君は、こんな軽い紙切れのために、

命を捨てるのかぃ?」



凍りついていた女性の目から


ポロポロと涙がこぼれ落ちました。

 


会場のいたるところですすり泣きが。。
 


この瞬間、

 

女性の命が、

 

再び動き出しました!



=====

もしあなたが


どうしようもなく苦しくなったら


この話を思い出してください。


もしあなたの知り合いが


どうしようもなく苦しそうだったら


この話を伝えてください。
 

 


紙きれのために、

 

命を捨ててはダメ!

あなたは、まだやれます。

あなたは、まだやれます。


     ♡

 


ちなみに、

 

翌日、この日本人女性の顔つきはガラリと変わり、

 

今でも元気に活動されているそうです。

 

 

 

よかったですね!



それでは、佳い新年をお迎えください!